「コクリコ坂・父と子の300日戦争」を観て

 昨夜久しぶりにDVDを借りて観ました。コクリコ坂・父と子の300日戦争、ですが、2011年に公開された作品が完成するまでの経緯と宮崎親子の葛藤、取り巻くスタッフ、プロデューサーなどの現場の様子を記録したものです。

 私は、現在の自宅マンション(仕事場兼用)に引っ越してくる前は、ジブリのスタジオがある小金井市内に住んでいました。
*当時と比べて、マンションが急増し、緑のある環境も大分失われました。無計画な小金井市のまちづくりに起因するところが大きいですが。

 さて、DVDですが、率直にアニメという現場を通して作品・物作りの奥深さを垣間見ることができ、非常に興味深かったです。
 コクリコ坂からの監督をした宮崎吾朗(駿の長男)は、厳しい道を選んだということは十分理解できましたし、初代が偉大だと、これを乗り越えることは容易ではないことも改めて伝わりました。

 しかしながら、ジブリという優秀なスタッフの中で仕事ができることは大変恵まれたことだということが見えました。これが企業・専門家グループの強みです。
*彼はもっと早くジブリの中で下積みを経験すべきだったと思いました。

 それは体力的な限界があるので、スタートはもっと早いほうが良かったという意味です。かれはすでに40代の半ばを過ぎています。
 私もそうでしたが、40代の前半までは結構無理がきくのですが、それ以降、急速に集中力も低下する人が多いです。
*老眼も出てきます。PCやラフスケッチの作業もつらくなってきます(笑)。

 このDVDを観て、面白いだけでなく、結果がすべてという世界で、製作過程が見れたことが非常に貴重な記録であると思いました。

 私は自営業なので、ひとつのプロジェクトに集中していると、他の作業が止まることが多いですが、ジブリは専門家グループと多くのスタッフからなる企業ですので、複数のプロジェクトが並行して進むわけです。うらやましくもあり、非常にプレッシャーの強い環境での闘いは、若くしてスタートを切らないと大変だなと。

 ジブリは非常に魅力的な企業だということが伝わってきました。
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by neo-diy | 2013-05-17 09:19 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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