建築士のミスと防音材の臭い(マンション)

 昨日の防音相談のかたは、いろいろ事情があり、防音のことを優先して計画していたリフォームの半分以上を取りやめたそうです。

 結局、契約を交わしていたので、工事中のキャンセルは殆ど容赦なく全額に近い費用を請求され支払ったとのことです。
 そのまま工事を続行していたら、音の問題で悩み続けることになることに気づいたわけです。

 防音職人のコンテンツを読んで、自分がやろうとしていたリフォーム、依頼した建築士が設計した施工を行えば、上階や隣からの生活騒音がひどくなることに懸念を持たれたのです。

 問題は、建築士にマンション防音の知識がまったくなかったことです。しかも断熱スチレンフォームを吸音材と勘違いしているような内容です。

 また、相談者が購入した再生ゴムで作られた遮音ゴムですが、当初、床に敷く予定だったそうですが、あまりにゴム臭が強く、とてもDIY防音には使えず、いまは部屋の片隅にシートでくるんで置いてある状態です。

 話を聞けば聞くほど、ついていない人のようですが、無駄な工事を最後までやる前に、問題に気づいただけでも、マシですと言われました。

 ゴム臭の強い防音材は、用途が限定されるので、ユーザーは気を付けたほうがいいです。これは木造の床にも使いにくいです。
 フローリングの隙間から臭いがしてくるからです。これを封じるには、捨て張りと気密シールで、すべて抑え込むしかありません。

 昨日の防音相談は、なんとも言えない無力感が残り、どっと疲れが出ました(笑)。
*私がこのところ休みがほとんどなかったので余計にです。

 どうして、私のところには手遅れに近い段階で相談が来るのでしょう。もっと早く相談にお出でになれば費用の無駄も最低限で食い止められたと思います。
[PR]
by neo-diy | 2013-05-27 09:51 | 住まいの防音 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy