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人脈、対面営業、ウェブサイト

 自分の取引先、知人建築士などを見ると、圧倒的に対面営業のようですが、ウェブサイト経由の問い合わせも間違いなく、あるようです。

 私のようなウェブサイト中心の営業形態は、大学同窓生や親せきなどを含めても珍しいようです。私から見れば、ウェブサイトを活用していない商いは珍しいのですが(笑)。
 地域的な特性もあり、私の両親の出身である島根県は食品関連の業者のウェブサイトが非常に少ないのに対し、隣の鳥取県では通信販売などウェブサイトの営業に力を入れています。

 実際、私のウェブサイトに限定して見ても、九州・山陽方面からの問い合わせは多いが、山陰・四国は少ないです。
 問い合わせの多い地域は、関西・中部、関東です。次に北陸・信州が比較的多いですね。
*関東は、茨城・埼玉・神奈川、東京に偏っています。

 私のウェブサイトは、30代から50代の人が問合せの中心です。逆に若い世代はPC利用は少なく、フェイスブックのそのものも知らない人が多く、携帯からのアクセスが多いのが特徴です。
*こちらからの送信がうまくいかないことも多く、添付ファイルも読めないことが多いので、途中で連絡が途絶えることもあります。

 私は専従者を雇っていないので、電話やFAX対応は想定しておらず、電話での問い合わせは、あくまでメールの送受信に不具合がある場合の確認や、防音相談の日程的な相談が主です。

 自分で雑用をこなしているので外出も多く、電話に出れないこともあります。ですから、ウェブサイトのメールによる問い合わせや、国立での面談によって意思確認をします。

 なので、ウェブサイトの閲覧者にできる限り信頼していただけるようにウェブページを作っています。
 もちろん、国立での防音相談自体が対面営業を兼ねています。

 ただし、私には人脈がほとんどないので仕事を紹介されることはほとんどありませんし、期待もしていません。この点が取引先とまったく異なる状況です。
 昨日も知人のメール返信にありましたが、取引先のために作ったウェブサイトも運営できない、不都合があればCMSをやめて従来型のHTMLページに改造することもできますという文面でした。

 インターネットやホームページを活用したことのない世代に、説明する時間ももったいないので、これもあり得るかなと思います。
 しかしです。取引先には理解しようとする努力が見えない。この点が最大の問題だと思っています。某ペンションの知人が「死ぬこと以外は、かすり傷」と言っていましたが、多少失敗しても、試行錯誤して前に進めば良いわけで、死にもの狂いで自分を追いつめてでも、戦略やアイディアをひねり出す努力が、事業者には特に必要だと思うのです。

 わからなければ勉強すれば良い。外注するための費用を作ればいい。それに仕事はもらうだけでなく、自分で作るものです。・・・こんなことを思いながら、今日の休日、午前だけですが、少し考えていました。
*夕方から仕事します。契約1件、見積り2件が急ぎです。

 今週も忙しそうな感じです。
by neo-diy | 2014-05-26 11:33 | ウェブページ | Comments(0)

ウェブページづくり、知人のサイト紹介、自営業・防音業界ネタ(東京都立川市・国立市)


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