DIYによる効果は自分次第

 私の場合は、現在の本業の出発点は、専門業者に外注した失敗事例と、研究と実践を兼ねたDIYでした。その当時、30代から40代のリストラが盛んな状況で、独立開業するサラリーマンが多い時代。業者としてホームページを外注する経費もない私は、すべて自分でやらなければならない背水の陣といった状態だった。
 迷うことなく、知識もなく自分で選んだホームページの雛形にテキストを打ち込み、体験談や専門書・建築雑誌などで入手した豆知識を綴りました。

 見た目は拙いホームページでしたが、閲覧者にとっては、実体験とすぐ使える知識ということで、リアリティがあったのでしょう。予想外に反響があり、マンションを始めとする生活騒音の問題が非常に多いことに気づかされました。
 真実を真剣に伝えるという行為はDIYで構築することが一番だと分かったのです。外注すると見た目が優先になり、熱意や真剣さが緩くなり、インパクトが小さくなる傾向があります。
 やはり自分の言葉は自分の手を動かして表現するということが重要ですね。

 机上の理論は、自分で実践して確かめることが重要であり、ヒアリングも経験者の話が価値があり説得力もあります。ネット上で拾った情報をコピーしても価値は余りありません。
 ネット上の情報は実践したり、検証することで初めて価値ある情報としてストックできます。どんな分野でもDIYによって経験を積み重ねるということが事業者として、技術者として重要なのだと実感できました。

 最近、無料相談にこだわり、ネット上の情報を鵜呑みにして走ろうとする相談者が増えてきました。机上の空論にならなければ良いのですが。
 アドバイスを勘違いしたり、物事を見極める力のない人にこそ、DIYは重要であり、自分の目と耳・手で確かめながら慎重に進めたほうが良いと思います。
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by neo-diy | 2014-12-25 08:19 | 仕事の回想・自分史 | Comments(0)

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