やはり出てきた魂のない商い

 今月の話です。エコポイントばかりを前面に出してきた窓業者「窓を二重にすれば防音対策は大丈夫」という誇大広告。
これは壁の防音施工を行わない提案でありナンセンス。どう責任を取るのか。

 首都圏でもリフォームは増えているようですが、多くは店舗関係や高級賃貸物件。必死でやりくりして行う生活防音、4月オープンをめざす住宅併用のピアノ教室。みなさん、何回もリフォームする余裕なんかありません。
 それに工事単価が下がっているせいか、防音室でも、あり得ないような提案をしてくる専門業者たち。なかにはツーバーフォーの特長や構造的耐久性を無視するような改造プランを平気で出してくる。
*極めつけは、値段を下げて捨て台詞「簡易防音ですから近所からクレームが来ても責任持てません。」という音響学会出身者が開業した専門会社など。
 責任持てない提案なんかするなと言いたい。(私の相談者も、そう言っておられました。)

 一般リフォームだけでなく、防音設計・施工専門業者も問題だらけであり、なんといういい加減な業界なのかと。私が開業したころよりも状況は悪くなり、競合業者の悪口を相談者に投げつける始末。
 これらはブラック企業でしょう。魂のない商いです。

 取引先にも出てきました。品物が指定日に届かなくても、速やかに対応しない防音建材メーカー。私は頭にきました。昨日、新しい製品のサンプルを地元企業に要望しました。
 費用対効果が悪くなければ、採用する予定です。

 私が相談者から聞いた情報は必ず活かします。ブラック企業の件もね。忘れませんよ。
※ここでいうブラック企業は仲間内で言う「ブラックリスト企業」や「儲け本位で相談者のことを金づるとして見ているだけの業者」のことです。

 自分たちの信用を奈落の底に落としてでも、手段を択ばない、強引な営業をすることは自滅行為です。

 ジブリの宮崎監督も「魂のない絵なんか描いてもしょうがない」とよく言います。自分も相手も納得できない仕事をして、どうして評価を受けることができるでしょうか。
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by neo-diy | 2015-02-26 07:38 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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