国産リサイクル加工製品が安定

 私の業界(防音設計・建築リフォームなど)では、石油・生ゴム加工製品のほうが割高になり、国内のリサイクル素材(ペットボトル、アスファルト、合成加工ゴム、石膏、木材繊維板など)のほうが相対的に安いという逆転現象が起きています。

 合成ゴムの混合品も含めて、含有率に応じて値段が高くなっているようです。その結果、遮音・防振ゴムが値上がりし、アスファルト制振マットが値段が安定しているという状況になっています。先日、新しいゴム製品の見積りを取りましたが、話にならないほど高く、採用を見送ることになりました。

 今後はアスファルト制振マット、木質シージングボードなど木材製品、ポリエチレンフェルト・ウールなどを主力にして木造防音室に対処することにしました。

 リサイクル素材を加工した国産品の良い点は、円安・円高に大きく左右されることは少なく、価格変動が小さいことです。
 とにかく費用対効果を重視しないと差別化は図れません。それはどんな工学・化学系分野でも同様だと思います。

 問題のある取引先製品ですが、現在の価格・性能を維持する限り、当分の間、取引を続けることにしました。ただし、設計仕様を変更したことで取引量は昨年から減らしています。
 リスクを減らしながら、様子をみながら取引していくつもりです。

 私の設計仕様は材料の種類が多く、非常に施工が手間がかかると言われます。それゆえ製品の仕入れがめんどうなのです。
 他の専門業者は非常に安易で単純な構造で分厚くするだけの設計・施工ですから、工事は比較的簡単ですが、空間を無駄に狭くするので、木造住宅では向かない工法です。
*私のほうは出来るだけ薄く構築して十分な効果を出すことを工夫して11年間やってきました。

 上記のポリエチレンウールですが、類似品が非常に増え、既製品が市場に沢山出てきました。しかしながら、私の扱っている製品に比べて、単価が2・3倍するものも珍しくないようです。
*現在、同じ製品でも私が税込み・経費込みで980円/枚で支給している製品を、ある業者は税別で1200円で販売しています。それは通販サイトは私に比べて利益を高くのせているからです。

 ですから、取引先メーカーから、私のサイトでは製品名称を伏せて欲しいと要望されました。他の業者の商いを邪魔するつもりはないので、一応、要望には応えています。
 でも一般ユーザーから見れば、納得できないのでは?ないでしょうか。
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by neo-diy | 2015-03-19 08:03 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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