エコポイントを餌にリフォームを勧める業者に注意

最近、エコポイントを口実に、生活騒音や楽器防音を目的とするリフォームにおいて、内窓を付けることを最優先に工事を勧めるリフォーム業者・窓業者が増えています。

マンションの天井からの騒音対策に内窓を付けたら、余計に室内に騒音が反響してこもり、騒音がひどくなります。内窓の取付は、天井や梁・壁の防音工事が完了してからでないと意味がありません。

また、木造住宅の防音室でも「窓を防音すれば大丈夫」と言って内窓だけ取り付けようとする業者は、音響・防音設計に関して、まったくの素人です。
*窓は壁の一部ですので、窓と壁の施工はセットで考えるべきです。

ちなみに、窓の遮音性能はD-25レベル、木造住宅の外壁の遮音性能はD-25~30レベルです。内窓を付けると、窓の遮音性能はD-40~43レベルになりますので、結果として壁が弱点になります。
ですから、壁も同時に施工しないと室内全体の遮音性能はアップしないのです。

このような基本的な内容をホームページに記載しないで、窓の防音だけ誇大広告する業者は悪質です。悪気はなく無知であるということなら、防音対策を目的としたリフォーム工事そのものを行う資格がありません。

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by neo-diy | 2015-07-29 08:44 | 住まいの防音 | Comments(0)

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