被害を想定して備えるのは当然

被害を想定して、備えることは国防だけでなく、エネルギー供給などライフラインでも重要。
我々建築関係の分野でも、地震発生を想定して、リフォームでも新築でも耐震補強や構造的な補強を考慮するのは必須です。

ところが、現場のリフォームを行うため既存を解体すると、天井の梁を支える柱の断面が小さかったり、固定金物が甘く弱いことも多いです。
自分は音響・防音設計が本業ですが、建築コンサルタントでもあるので、見つけた構造的弱点は、予算の範囲内で対処します。どうしても追加予算が必要な場合は、施主に説明してオプションで追加対策を行います。

政府や自治体だけでなく、民間企業も危機管理や意識が希薄な中で、日常業務でも問題を体感しています。

ちなみに、先日の国会論議の中で出た原発関係ですが、いまだに周辺海域への汚染はほとんど公表されておらず、魚介類への影響も検証されているとは言い難いでしょう。

色々な分野での被害想定が甘く、防災計画(地震などの地域防災計画など)・実施計画も見直しが殆どなされていない地域も多いと聞きます。
国産食料品の備蓄や生産性の向上など、もっと国内産業やライフラインなど足元を固める施策が必要だと思うのです。自分の分野では国内林業は放置状態であり、非常に問題です。水源整備とも連動しているので、環境問題を含めて軽視されているという気がします。

なにやら、現政権は国外の限定された分野・軍備ばかりを見ていて、自国の産業や環境問題を見ていないという気がします。政治の世界こそ、様々な分野の被害想定を考えていないのではないでしょうか。

[PR]
by neo-diy | 2015-07-31 09:00 | 暮らしの雑記 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy
プロフィールを見る
画像一覧