手描きの良さ

仕事の説明資料で相談者や職人によく言われるのが、普通のCADなどPCソフトで描いた施工図よりも、私が手書きで作った施工説明図のほうが分かりやすいということです。

国立などの相談者との打ち合わせの中で、相談者がコーヒーを飲んでいる間に、目の前でボールペンで白紙に、どんどん描いていくわけですが、相手の情報に応じて、留意事項も同時に書き込むので理解しやすいという長所があります。
*欠点はコピーをとらないと控えが手元に残らないことです。普通は有料相談において相談者に手渡します。相談者はこれをコピーして、マンションの場合は工事申請書に添付する場合もあります。

手描きは相手が見やすいようにデフォルメして表現するので、重要なポイントを強調するように表現します。普通の建築設計図では見えないような線もクリアに表現するので、分かりやすい。

もちろん、手描きの説明図を目の前の相談者に話を聞きながら書き込む作業は、すべての詳細が自分の頭の中にないとできません。
目の前の相手にとっては、私がまぎれもない技術者・音響防音設計者であることの証になります。これが有料コンサルティングの重要なところです。

どんな立派な看板を背負った営業マン、建築士でも実際に経験と能力がなければ、目の前の相談者の質問に答えながら手描きの説明図を作ることはできません。
技術者の力量や経験を判断するのには、目の前で手書きの説明図を描いてもらうことが最も有効です。私の場合は約20~30分で1枚の説明図を書き上げます。

[PR]
by neo-diy | 2016-01-07 09:33 | 事業者向けネタ | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy