商いのターゲットなど雑感

ウェブサイトで仕事をする人も、街中の店舗で商いをする人も、事業のメニューと想定する客層を最初に考えると思います。
私の場合は最初はマンションなどの住宅の生活騒音対策に困っている人を対象にしていました。事業を続けるうちに対象が変化してきましたが、それはターゲット設定を変更しながら加えていったからです。

先日、ブランド品オプションを付加した専門誌の販売ニュースを見ましたが、これは限定品のブランドをしぼり、かつオーダーできるオプションを加えたものでした。これは富裕層をターゲットにしたものですが、即日に近い完売となったようです。

このように明確なターゲットを設定しながら、注文を受けたり、事前相談を受けるというやり方は、今の時代にも通用する商いだと思います。

近所の居酒屋、豆腐屋、スナック、スーパーなど業態の見た目は変化していませんが、客層は地元の人です。スナックはバブルのころ急増し、飲み代とカラオケで儲けるものでしたが、現在はちゃんとした料理(つまみ)が出せない店は淘汰されました。実際のところ、小料理屋+カラオケサービスというような店に衣替えしています。
生き残る店には客の心を捉える何かがあるということです。

私の業界も同様であり、他の業者との差別化がポイントです。無理して、専門分野外のメニューに手を出しても説得力がないだけでなく、専門店としての特長が見えなくなります。
ウェブサイトも同様であり、なんでも「お任せください」と謳う業者には何も任せることは出来ないと思います。
自分の商いに信念がない、確信が持てないと、なんでも任せてくださいと謳うのです。これが誇大広告の共通点でもあります。

私の場合は、想定外の客層であったり、専門外のリクエストには辞退することもあります。自分の身の丈の商いに集中したいという気持ちです。
饅頭の専門店が洋菓子に手を出しても、そう簡単に良い製品ができるものではなく、餅は餅屋ということが商いの基本です。

取引先は一部にはなんでも仕事を受ける人がいますが、それは自分の商いの考え方ですから、他人がとやかく言うことではないのですが、問題は相手に信頼されるかということでしょう。
ウェブサイトも店舗もおなじことであり、何の看板を掲げて、メニューを見えるようにするのかは、商いの主の考え方次第です。

先週、異分野の地元の人たちの話を聞きながら、なるほどと思うところがありました。

さて今日は定休日ですが、事務的なメール連絡だけはしておきたいと思います。みなさん、今後の件の予定を考えたいと思っておられるでしょう。
誰もが自分の予定を先にしてほしいと思われるかもしれませんが、私は順番通りに対処していくだけです。

ちなみに、去る者は追わずです。二兎追うものは一兎も得ず、と言いますので、余り欲張らないことだと思います。寒暖差が大きいですが、そのうちもっと春めいてきます。梅はすでに満開状態です。早咲きの桜は少し遅れている感じがしますが、ソメイヨシノもあと10日程度で開花するのではないでしょうか。

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by neo-diy | 2016-03-14 08:04 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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