クリエーターの現場仕事

前回の記事でジブリの話題に触れましたが、現在のジブリはだいぶ前から、このままでは未来はないと現場のスタッフは考えていたようです。
*それを痛切に感じていたのが、宮崎吾朗(宮崎駿氏の長男)氏とドワンゴの川上氏です。
もちろん、プロデューサーの鈴木さんもです。

最初、川上氏は、ジブリファンからずいぶん軽い人という印象をもたれたようですが、今までのジブリでの彼の仕事を見れば、そうではなく、現場のクリエーターとプロデューサーの両方の視点で物事を捉えていたことが伺えます。

そこで、宮崎氏をいったんジブリの外に出して一緒に作品に取り組んだと思われます。ジリ貧のジブリの中では新しいものは生まれないし、後継者としては未だ力量不足と考えたのでしょう。それにクリエーターとしての宮崎氏の力を大いに評価していたのは川上氏だったと思います。
*それがエミー賞の受賞につながったのでしょう。

現場仕事というのは全くの独りでは出来ないもので、必ず事業パートナーが居ることが望まれます。才能のある人は、才能のあるクリエーターの力量を計ることができるようです。
これは社会に出て仕事の経験を積めば、年齢に関係なく見えてくるものでしょう。

たとえば、ウェブサイトのデザイナーや企画を担当するプロデューサーとの関係に似ています。一人で全部やる人も居ますが少数派でしょう。

私も音響・防音設計の業界の中では少数派と言われています。本当は自分の提携パートナーは欲しいのですが、見つかっていないのです。
だから、上記の宮崎氏と川上氏の関係は、かなりうらやましい(笑)。

クリエーターの仕事を生かすには、現場仕事を経験しないと見えないと思います。もちろん、見える人は少ないのですが。
外野で、あーだ、こーだと言っても伝わらないし、体験を共有しないと本当は何も理解できない。

[PR]
by neo-diy | 2016-05-20 07:33 | 事業者向けネタ | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy