仕事の取引先・先輩との話し

私は自分の実験室をもっていないので、自分で直接製品の音響・防音効果を詳細な数値で確かめることができませんが、取引先は提携先の実験室があるので数値をもって性能を確認することができます。
そこで、私の担当現場で使用する材の残材を確保し、取引先に送付することにしました。
*私の要望する組み合わせで遮音効果、衝撃音低減効果を精密測定してもらうことにしました。

その結果をもって、取引先の製品と一緒にウェブサイトでPRする構想です。やはり数値的なデータは沢山あったほうが有益なので、できることから一つずつクリアしていきたいと思います。

私の先輩建築士(同じ大学の出身)が言ってましたが、肩書や学歴のレベルの高い研究者や技術者でも、組織を離れて一人では何もできない人が多いと。その人の本当の実力は自営業をやってみると分かる。自分一人で大半のことをやれなければ生活できないわけですから、普通は必死で事業メニューを考えます。私の先輩はなんでもできるタイプなので早くから自営で建築の設計を中心に仕事をしていました。ウェブサイトも作れます。CGも得意です。
*その先輩に言われたのは「あなたは自分の分野を拓く力がある。それは大事にしたほうがいいよ。」ということでした。お世辞を言うタイプではないので励みになりました。

建築会社をリタイアした他の先輩や同窓生の多くが不景気の中、やりたくはないが自営業(個人事業主)となり、多くが人脈を失い途方にくれました。(リストラされた個人には取引先は冷たいものです)
*これはいきなりリストラされたので、準備ができていなかったという理由もあります。

私は会社を辞めた時、今まで一緒に仕事をしていたデザイナー、自宅の件で取引した材料メーカーに声をかけました。積極的に応じてくれたのが現在の取引先とその関係者でした。
もちろん、新規に開拓した取引先もあります。
*デザイナーは私が欠陥住宅の告発をウェブサイトで行うのを見て逃げました。ある公的な機関の仕事に影響が出ると思ったからです。わが身がかわいいですから理解はしました。

結果論ではありますが、そのデザイナーが私と一緒に仕事をしていれば、ウェブサイト関連の仕事を発注していたと思います。ですが、そうすると私は自分ではウェブサイトを構築できるようにはならなかった?かもしれません。何が幸いするか分からないものです。

取引先はもちろん、利益がなければ私と付き合うことはないでしょう。結局は取引先の会社そのものではなく、個人の付き合いや信頼によって決まると思います。
例えば約束事を必ず守るとか、支払関係が確実できれいだとか、商いにとって重要な要件を満たすことが大きく左右します。

私の商いは基本的に隙間産業だと思います。今まで他の専門業者が不得意だった分野を中心に取り組みました。それは業界の状況を分析して意図的に事業メニューを構築しました。
現在では後発の猿真似業者が増えてきまして、苦々しく思います(笑)。

昨日は、取引先の社長と電話で長話をして感触を聞いたわけですが、一つやれそうな手応えでした。最近、契約業務が不調のため、自分の得意分野を想い出しながら、振り返っていました。
それは技術的な可能性を探るためです。
*昔話を懐かしんでいるわけではないです。


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by neo-diy | 2016-05-30 07:53 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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