ある取引先の製品採用を断りました

 あまり期待はしていない新製品でしたが、ある取引先の防音ボックスを断りました。それは価格的な問題があり、狭い木造建物には向かないものだったからです。
*廉価で、開放的な構造を要望していましたが、だめでした。

 この取引先は商いには貪欲なのですが、人の話を聞かない、初心を忘れることが多いので、いつの間にか個人ユーザーから乖離した製品開発になっていました。

 私の商いは個人ユーザーと向き合い、問題を解決したり、音楽教室など個人の依頼者の夢を実現するための設計・施工およびコンサルティング業務がメインです。
 この方針で12年間営業してきましたので、今後も基本的に変えるつもりはありません。

 残念ですが、もう一つの取引先の製品開発がうまくいくことを祈りたいと思います。商いの方向性は本人の自由ですから、私がとやかく言うことは止めたいと思います。
 その人の問題は、提携先が逃げてしまうと拡張性がない製品として終わるリスクがあることです。私はいつも言うのですが、個人ユーザーや音楽教室の主宰者に支持される製品のほうが長く商いを続けられるので、その方向性を取引先には強く勧めます。

 景気の良い時代は企業向け製品のほうが利益も大きく、商い的には成功するかもしれませんが、景気が低迷する時代は、利益は少なくても確実に支持されるものが望ましいと思います。

 技術があっても、目指す方向性が食い違うと協調できません。改めて私とは目指すものが違うということが、はっきりしました。
 私は基本理念にこだわって考えつづけたい。

[PR]
by neo-diy | 2016-08-14 10:53 | 事業者向けネタ | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy