マイナス金利は一般家庭にはマイナスなのか

マイナス金利政策でメリットがあるのは大手企業だけのような気がします。

中小企業の経営者に聞いたら、銀行の融資やリフォーム資金借り入れが逆に厳しくなったと言います。一般消費者の預金意欲もなくなり、心理的にマイナスとなり、かえって新築、リフォームを手控える人が増えてきている気がします。

知人の業者や職人に聞くと、今までリフォームを計画してきた件が中止になったと言います。あるいは大幅に計画が修正になり困っている現場もあるようです。

金利がマイナスになっても建築資材の価格は下がりません。むしろ別の外的な要因で値上がりしている製品もあります。定価は変わらなくても、仕入れ価格が上昇すれば、資金計画に大きな影響が出ます。

今回の日銀・政府の政策は、消費税見直しの機会を逆に逃してしまったのではないかと思います。

もちろん、固定資産を担保にして建築資金を借りれるかたはチャンスでもあります。しかし、建築資材は年明けには変動するのではないかと見ています。

防音材料も消費が少なくなると需要と供給の関係で、仕入れ価格が上がります。現時点でも市販品の価格は安くありません。前回の消費税8%のときに大幅に値上がりしました。
*懸念されているのが遮音ゴム製品です。

年内に見積りを了解されても、着工が来年ですと、資材値上がりに当たる場合があります。
通常、資材は年内に予約すれば、来年の2月までに現場に納品する製品は値上がり前の価格で確保できます。

毎年のように年末が近づくと悩みますが、今年のリフォーム業界は予算が小さく、無理して受注しているツケが来年効いてくると思います。

すでに私の場合、無理して受注してきた悪影響が収支計算に出てきています。専属施工チームを失うことも覚悟して営業を再構築しなければならない。
それにしても職人は呑気で、その図太さが、ある意味うらやましい。
(しばらく、このブログの投稿回数を控えます。)

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by neo-diy | 2016-10-12 08:16 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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