技術があっても受注がなければ生かせない

うちの職人のような営業能力がないものは、営業力の強い業者の傘下に入ったほうが良いのかもしれない。
*今まで大分、営業方法についてアドバイスしたが、本人が動かないので進展がない。

もうこれだけ、予算がある人とない人の差が大きくなると、東京でも商いは難しいと思います。
看板の大きさだけを判断の根拠にしている相談者は多く、このため失敗する人も増えているようです。
*私の所へ相談に来られた時点で、すでに手遅れの人が多く、予算もほとんどない。

セカンドオピニオンという言葉が非常に流行った時期がありましたが、日本人はすぐに忘れてしまうようで、同じような失敗を繰り返します。
*無料相談にこだわるから、話を具体的に分析することもできないまま、止まってしまうことが多いです。

私も自分を犠牲にして受注しようと努力してきましたが、そろそろ限界です。
すでに違う方向で自分の商いの事業メニューを検討中です。この方向だと専属施工チームの仕事には直接は結び付かないのです。

予算のある人は、大半が大手の専門業者に仕事を依頼します。我々のような零細業者のところへは、地元の音楽大の関係者、予算が厳しい音楽家がお出でになります。
経費をやり繰りして提案しても、契約に結び付かないこともあります。

世の中、音楽著作権団体が、いま音楽教室を運営している業者と裁判でもめていますが、このような音楽教室を苦しめるような動きが、余計に消費を抑えてしまう。
ウェブサイトも大々的に作れない、ピアノ教室の看板も大きくできないという流れで萎縮します。
*業界自体が自分たちの首を絞めている。

すぐれた音楽技術・才能をもつ人が自営で仕事を受注できないという悪い流れがあります。報酬も小さくなり、スタジオを借りる経費もなく、自宅を改造して音楽教室を開きます。
ですが、小さな予算ではDIYで大半を作るしかなく、私のほうの仕事は増えますが、施工チームの仕事はないというジレンマがあります。

なんとか小さな仕事でも受注できないかと新しいメニューも考えています。割り切って生き残る道を彼らに与えるのが私の残された課題になりそうです。
とにかく自分で需要を掘り起こすしか手立てがないという結論になりました。
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忘備録・雑記

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by neo-diy | 2017-06-22 07:49 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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