コロンブスの卵のような話し

地方の相談でも、地元東京の現場でも、私が作って説明する施工図や計画図は、担当する建築士と施工業者にとって、コロンブスの卵と同様に、目の前で指摘されてみて初めて分かることらしい。

防音設計の以前の問題として、現場で確実に施工するための工夫は、私が20年以上かけて身に付けたものです。見えない内部の下地や躯体付近の施工要領は、いわゆる私の生命線と同じであり、これがノウハウそのもの。これがなければ「絵に描いた餅」と同じになるわけです。

建築士と工務店が頭をひねっても考え付かないことを提示するのが我々専門家だと思います。
同じレベルでは業界では飯を食えない(笑)。

11月から防音室の着工をする予定の現場に、今日打合せに行きますが、施主の奥様がプロのピアニストで、この現場の主役です。
私の施工図や計画図を見たときに、こんな詳細で本格的な提案図を初めてみましたと言われたが、他の専門業者の提案書や設計図に比べてオリジナルティが高いという評価でした。

薄くて高性能な構造を提示する能力がなければ、私のような零細業者は生き残れない。先輩建築士が「ニッチな分野の独自の世界」と言ってましたが、一般的な建築士から見れば、私の独自の世界なのでしょう。

具体的に説明すると、素人の方でも半分程度はすぐに理解できる基本的な話しなのです。
だから、コロンブスの卵のような話しであり、答えを見せればすぐに納得されることです。

とくに将来の耐久性や安全性を考慮した施工ノウハウが私にはとても重要であり、契約者にしか見せることが出来ない「私独自の世界」なのです。
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暮らしの雑記

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by neo-diy | 2017-09-09 07:57 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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