物が売れない時代ではなく再生する時代

不動産も含めて物が売れない時代、というより「再生する時代」に入ったと思います。

すでに多くの分野でリサイクル製品やリサイクル素材が多岐にわたり活躍しています。建築・不動産の世界では、小学校など公的施設の耐震補強リニューアル、古民家再生、中古物件の店舗リニューアルなど、既存施設を生かして活用する時代です。

日常生活では、廃番となった製品の修理・部品交換から楽器の工房での修理など古い価値のある物の再生を得意とする専門業者も沢山あります。

私の仕事関係では、依頼者が修理再生されたアンティークなピアノ、ヴァイオリンなどを演奏されています。それに応じた古い木造中古物件のリフォームも経験しました。

私が活用する現場の資材の過半はリサイクル製品です。合成樹脂の遮音マット、PETウール・フェルト、リネン素材混合品、再生アスファルトマット基材、間伐材加工繊維ボード(シージングボードなど)、石膏ボードリサイクル素材、古民家の梁・柱など古材。

新築住宅で最近使用されている木材の繊維や木片を集成した耐震補強用のボード類もそうです。
中古住宅も土台が腐ったり、基礎が壊れていない限り再生したほうが安いです。

床下の木材の束が腐っていても交換すれば床は再生できます。それが木造家屋の利点です。
耐震補強も可能です。

最近、契約した案件(北海道)では、使用する吸音材が地元の木材繊維を再利用したリサイクル素材で製品化されています。
*古くは上野の音楽堂の壁内使用されていたオガクズなど普通は廃棄されるような素材が吸音材として活用されていました。

アイディア次第で、これから色々なリサイクル製品が出て来るでしょう。
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防音職人が目指すもの
暮らしとブログの雑記帳


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by neo-diy | 2017-09-11 07:43 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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