2017年 06月 13日 ( 1 )

職人の手間賃を確保する工夫

私の業界だけではないと思いますが、職人の手間賃を確保するということが最も難しい時代だと思います。

私の場合は営業力が非力なものですから、今年はかなり苦労しています。ここ数か月の間に打った勝負手は「自分の経費を削って職人の手間賃を確保する」というものでした。

通じなかった件もありますが、最近ついに動き出した件もあります。資材はこれ以上減額することは無理ですので、職人の人件費を確保するには、もう私の経費を大幅に省く以外にはなく、契約自体も職人と依頼者が直接交わすことで諸経費を圧縮するという最後の手段を選びました。

では、私の商いは?利益はどうするのか?と知人にも聞かれたのですが、それは遠方の案件で補っているわけです。それとコンサルティングそのものを理解してくれる相談者から依頼が少しあります。

ときどき、よその施工業者の防音工事費用も概算で出してほしいというリクエストがあるので、職人の立場になって考え、手間賃を計算します。自由に計算させてくれる依頼者には、施工業者と直接相談してもらいます。そのほうが施工業者のモチベーションが維持できるからです。

職人の手間賃を削ると、施工そのものが崩壊します。ロクな仕事はできません。どんな業界でも、それは絶対にやってはいけないことです。

うれしかったのは、「私は商いに向かない。自分の利益を確保できないから、経営センスはない。」と言いましたら、知人は「人間として、まっとうな考えだ。」胸を張ったらいい、と言ってくれました。
同じ自営業なので通ずるところがあるのでしょう。
*サイドビジネスと併用して生活できればいいと彼は言います。
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忘備録・暮らしの雑記

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by neo-diy | 2017-06-13 07:27 | 事業者向けネタ | Comments(0)

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