カテゴリ:住まいの防音( 72 )

マンション案件は終了になるかもしれない

現在、相談を受けている件が契約にならない場合は、これをもってマンション案件は楽器防音のDIYを除いて終了する予定です。
*かなりの時間をかけて提案書、見積書などを作成中ですが、採算が確保できそうにないです。
*他の専門業者ができないことを諸経費を抑えながら実現する努力をしてきましたが。

もう私のモチベーションが保てない感じです。
職人を食べさせるために商いをしているのではないので、いずれは業態や事業メニューを変更する予定でした。西国立・国立までお出でになれるかたの有料相談と音響・防音設計にしぼろうと思っています。

体力的にも遠方の現場チェックは、もう無理です。今年は数件、特別にお受けしましたが、来年はやらないと思います。
*地方のコンサルティングは、従来通り続けます。

一部の取引先も高齢になり、もう従来の業務を続ける気がないようです。特注品も、その人が担当している製品は、来年はどうなるか分かりません。
ただし、木造建物に使用する特注品は確保しました。すでに今年の春から防音室で活用しています。

木造であれば、今後も防音工事を含めて普通通りやります。これが本業ですから。
マンションは他に対応できる取引先がないので、無理して受けてきましたが、そろそろ限界に近づいているようです。マンションの生活防音は難易度高い上に、予算が厳しく、他の業者も逃げて行きます。

相談案件も、まだ確約はいただいていないので、キャンセルされるリスクがあります。
今週には結論がでるでしょう。

ちなみに理論的に問題構造を分析できているのは私だけですので、他の業者には設計施工は無理だと思います。→防音の課題
もう、検索にも、このページは出てこなくなりました。
専門的な情報を埋没させているのは、検索エンジンそのものです。
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暮らしの雑記帳

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by neo-diy | 2017-11-08 07:33 | 住まいの防音 | Comments(0)

新築住宅の防音室でミスした新築業者

ある大手の住宅メーカーが新築する木造住宅の現場が竣工間近で、今月末には私のほうの防音室施工チームが引き継ぐのですが、今日まで色々と新築業者の無駄やミスが重なり、余計な手間がかかりました。

建築の事や現場が分かっていない営業マン、現場に指示ミスした建築士の不手際で、あやうく重大なトラブルになりかけたのを、私が念のために施工担当に指示していた連絡で現場をぎりぎりのタイミングでチェックしました。
*床のレベル設定が間違っていました。

営業マンは、内窓のサイズや色を私に聞いたり、無駄な打合せを何回もセットするだけで、肝心なポイントを大きく外し、ほとんど役に立たない。
大手の看板をもって仕事をしているスタッフは、連携もなくバラバラで技量不足です。

この現場は春頃から依頼者と打合せをしていたので、依頼者も私の伝える重要なポイントを理解していました。ですから新築業者のミスには大分がっかりされていました。

去年から大手新築業者の現場をいくつか担当していますが、問題なくスムーズにできた現場はほとんどないです。このようなお寒い業界だから、新築の防音室はトラブルが多いのです。

私への相談は、今回の現場のように設計段階から依頼されれば何とかできますが、完成してから相談された件は、改善するのに、一部解体したり無駄な費用が発生します。

9月に完成した地方の防音室改善工事も、竣工後の相談でしたので、大分無駄な費用がかかりました。でも、問題を解決できたので、良かったのですが。(これも新築業者の失敗現場)

公開したい事例が今年はいくつかあり、すでに契約者にも了解を得ています。ネタが沢山あるということは、それだけ問題のある現場を担当したというオフレコの話があるわけです。
しかし、依頼者のみなさんが他の困っている人の参考になればということで快諾いただきました。

今回の新しい現場は大型の防音室であり、前例のない多量の防音資材を使います。
この件だけで、小冊子が作れるほどの内容があります。
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暮らしの雑記

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by neo-diy | 2017-10-17 07:40 | 住まいの防音 | Comments(0)

防音室の現場をチェックしてきた

昨日、新築の現場を引き継いで防音室を構築するためのチェックをしてきました。

しかし、床の防音施工のための厚さを考慮して新築するように今までの打合せで、資料を渡して説明したにもかかわらず、約10ミリ間違っていました。

営業マンと建築士による同席の打合せを、モデルルームや現場で何回もやったのが、全部無駄だったのか?と思うと非常に腹が立ちました。

仕方ないので、新築業者の現場を担当している下請けの監督に、修正を親会社の建築士と協議して、その結果を連絡するように伝えました。
*本日、契約者に「新築業者に修正点を指示した」ことをメールします。

大手の新築業者は、とくに営業窓口は施工の事が理解できていないので、こういうミスが起こるのです。
これが中小企業ならば、建築設計と現場施工を理解している担当者が前面に出てきますので、普通は間違いはないです。

私の場合は、設計も施工も頭に入っているので、大半は現場を見れば瞬時にミスを見つけます。
木造だから修正できますが、マンションだと難しくなります。

昨日の現場では、3つの扉と防音ドアの枠材、敷居などを造り直すことになると思います。
それでも工期に余裕があるようで、予定よりも10日早く竣工する見込みです。

こういうこともあり得ると思い、新築の現場担当者には概成した時点で連絡するように伝えていたので、ぎりぎりの時点でミスをチェックできました。
*本来は親会社の建築士が現場をチェックすべきですが、レベルが低いです。

新築業者の営業マンとの打合せは無駄が多すぎて困る。大手業者は要注意です。

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by neo-diy | 2017-10-04 07:31 | 住まいの防音 | Comments(0)

公表に踏み切る問題案件

不適切な防音業者のマニュアルと工事によって被害を受けられた相談者の事例を入手した設計図をもとに公表することを決めました。
もちろん、情報提供者は匿名にしますが、私自身へのクレームは甘んじて受けるつもりです。

実際、パンフレットに印刷されたものですから内部資料ではなく、大手メーカーの公表資料です。

マンションで施工された防音室の問題事例ですが、固体音が筒抜けという酷い設計施工でした。

ただし、製品名は伏せるなど配慮はしますが、使用された相談者の怒りを考えると、社名すら公表したいところですが。

とにかく、大手業者の不手際の相談が多すぎる。防音室の事例が結構多いのですが、これは発注金額が大きいので、看過できない事例です。
*訴訟を起こされても不思議ではないレベルです。

この事例は10年前の件ですので、当時の担当者は異動していると思いますが、同様な問題の現場は、その後増えていると思います。

この件は、遮音パネルとグラスウールだけの対策で、振動音など固体伝播音の対策を全く講じていません。
この業者は木造家屋にも同じ防音工事を実施しているようです。おそらく同様な問題が発生していると思います。
*この記事の防音室の事例
*ご相談・お問合せ:防音コンサルティングページ

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by neo-diy | 2017-09-07 07:47 | 住まいの防音 | Comments(0)

適正な防音工事に大手業者は不要だ

私の所へ相談される防音工事の現場の大半はリフォーム業者を含めた大手建築業者が施工したものです。

論より証拠、適正な防音設計・施工の技術そのものが、それらの現場には存在していませんでした。
技術のない大手業者は防音工事の現場には不要なのです。
*彼らは問題が起きても分析できませんし、対処法もありません。

高い見積りを提示して、大きな看板を背景に受注する彼らの現場には未来はない。

現場を適正にチェックするはずの建築士も、ただ現場に立ち会うだけで、なにも解決方法を指示できませんでした。

うちの専属職人が既存内装を解体する際に、色々な問題が露見します。見えないところは手抜きされているのです。もう防音対策以前の問題であり、これが業界の実情です。

私のような零細自営業者に、難しい相談が来るのは、そのような状況を反映するものです。
皆さんがご存知の大手企業は宣伝力と看板の大きさで勝負し、技術で勝負するものは、ごくわずかです。

ある防音室の専門業者は、施主を欺きながら、ウェブサイトや音楽専門誌に広告を出し続けています。

ちなみに、大手業者の防音工事現場では、元請の姿はなく、下請けの下請け業者いわゆる「孫請け業者」しかいないことが多く、問題が起きても、表に出てくるのは下請けの営業マンです。

代理店は技術・経験値にばらつきが多く、当たり外れがあります。これが大手業者の実態です。

音響・防音設計の実績がない、知識がない業者に、まともな防音室ができるでしょうか。
みなさん、ネットで情報を収集し、信用できそうな業者にメールで問い合せて見てください。
モデルルームは、あくまで見本ですので、依頼される建物の性能保証にはなりません。

現場ごとに、オリジナルの設計・施工が必要なのです。

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by neo-diy | 2017-08-31 07:35 | 住まいの防音 | Comments(0)

今年の類似した木造防音室2件(新築)

昨日、岐阜の新築防音室の改善工事が完了しました。
*問題は殆ど解決しました。

今年は夏前に完了した都内の新築木造防音室とこの事例が非常によく似ており、非常に印象的でした。

何が印象的かと言うと「2件ともに新築の設計を担当した建築士が防音室を失敗したこと」「施工を担当した業者も施工仕様を失敗したこと」この2点が共通していることです。

隙間のシールをまったく考慮していなく、防音材の施工要領も間違っている、そのうえ吸音材の選定がまずい。音響対策がないなど、新築当初は、施主は相当がっかりしていまして、専門家をネットで探しまくったと言っていました。

この2件は新築後に私に相談され、1件はローンを組み直して補修の予算を捻出されました。もう2回目の失敗は許されないというプレッシャーがありました。
私は技術的な難しさはあまり感じていませんでしたが、施主がもう予算的にぎりぎりの状況で相当困っていました。

ですが、私が提示した改善対策の費用が手の届く金額だったので、不幸中の幸いでした。

今までを振り返ると、このような他の建築士や施工業者が失敗した事例を沢山解決してきたので、いつの間にか私は、このような問題を解決するのが当たり前のような感覚になっていた。
私にとって難関は予算だったのです。
*保留になった案件は追加予算が確保できずに、施主が諦めたものが大半でした。中には調停で協議された件もありました。無料で補修するのが施工業者の責任というわけです。

しかし、安易に低予算で許可した施主にも責任があります。
一生の買い物ですから、専門家の意見を聞いて検討すべきだったと思います。

木造防音室の事例は本当にネット上で探しても実例がほとんど出てきません。情報が不足しています。
→特設ページを作りました:防音コンサルティング・設計

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by neo-diy | 2017-08-26 07:33 | 住まいの防音 | Comments(0)

木造の楽器防音室が完成

今月の2日に、和楽器の防音室(壁・窓)のリフォーム工事が完了し、想定以上の音響・防音効果が出たようです。

私の既往の事例では、在来木造住宅において、厚さ41ミリでD-50を実現するというのが標準仕様になっていたのですが、今回の現場で厚さ35ミリでD-50の遮音性能を実現できたようです。

またまた、業界の薄型木造防音室の防音壁の記録を更新したことになります。

なぜ、他の専門業者に比べて大幅に防音壁を薄くできるのかというと、使用している複数の遮音材の費用対効果が高く、これに木質ボードを組み合わせているため、遮音も音響も大幅にリフォームで改善できるのです。
*質量則を大幅に超えた効果が出ています。

仕上がりは従前と変わりなく、見た目は普通の洋室です。

他の専門業者が採用している遮音パネル工法とは、費用対効果が格段に高くなります。

これも22年以上の研究成果と実践経験の蓄積によって確立できた仕様・工法です。

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by neo-diy | 2017-08-04 13:58 | 住まいの防音 | Comments(0)

ウェブサイトの経費と防音材

私が扱う特注品(メーカー工場の受注生産品)は、類似品に比べて廉価です。それは住宅・建築業界の製品ではなく土木、車両・機械設備、畳業界の制振材など異分野のものです。
一般建材メーカーや防音建材メーカーとは別ルートで生産されているからです。

しかも、私のウェブサイト以外に少量で現場に支給している専門業者はなく、価格変動も少ないという特殊事情があります。
取引きを安定化させるのは非常に大変なのですが、現状では費用対効果の高い製品を確保できています。

このため薄い防音構造の木造住宅や防音室に適用できるわけです。使用体験者や担当現場における計測、メーカーの実験データなど客観的な数値・体感をもとに独自の設計・施工仕様を作りました。

費用対効果を高めながら、コストを抑えることができるのは、私がすべての運営サイト・ブログを自分で構築しているので、広告経費を上乗せしてないためです。

他の業者は広告費用やウェブサイト構築費用を外注費として計上し、その分を製品などに加算してます。それが普通のやり方なのですが、私の場合は完全自営で商いをしているので、取引先の中でも特殊です。

また、市販品を使って防音設計を担当した現場もあり、特注品との効果の差を体感しています。

何事もDIYでやってみないと自分で納得できない性格なので、先輩建築士に現場監理を外注する以外は、すべて職人の手作りを基本としています。
このため大手防音建材メーカーの施工要領の間違いにも気づきます。

どんな分野でもそうですが、手間を惜しむような工法は必ず弱点があります。

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by neo-diy | 2017-07-19 07:37 | 住まいの防音 | Comments(0)

木造住宅の防音対策について(2017年7月)

本日の午前をもって、2017年8月までの無料相談を終了しましたので、今後は当ブログでテーマ別に投稿しますので、ご質問のあるかたは、該当する記事に投稿してください。
*お一人に付きご質問は2つまでとさせていただきます。
*投稿は匿名にしてください。製品名や業者名は伏せてください。宣伝または迷惑行為は運営者の判断で削除させていただきますので、ご注意ください。
メールまたは電話での無料相談はお受けできません。

昨日は木造賃貸住宅の専門誌の記者に取材協力をしましたが、なかなか幅広い話が出てきました。マンションの生活防音の話から具体的な防音材の種類や性質まで多岐にわたるものでした。

木造賃貸住宅のオーナーへの情報誌ということで費用対効果や防音工事の事例についてご説明しました。
*9月に取材記事が掲載されるようです。

大手の複数のメーカーが販売する防音材について施工要領そのものが間違っている事例があり、具体的に問題点を説明しました。

手前味噌で恐縮ですが、上記の記者とライターがネット上で専門家やサイトを検索した結果、自分たちが求めるコンテンツはほとんどなく、本当に厳しい業界なんだと認識されたようです。

では、当ブログをお気軽にご利用ください。
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【追記:2017.07.14】
防音職人のウェブサイトで扱っている防音材のご質問にもお答えできます。
*一般的な防音材についても、約22年間の経験から出来る範囲でアドバイスします。

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by neo-diy | 2017-07-14 07:07 | 住まいの防音 | Comments(0)

ピアノのDIY防音

この前の火曜日(20日)に、ある木造ピアノ教室の床を、うちの施工チームが防音リフォームしてきました。新築物件なのですが、新築業者と建築士の設計施工の内容が悪くて、音漏れが目立つ現場でした。
*二転三転して結局、床のDIY防音を提案したのですが、きれいに仕上げたいということで急きょ施工チームの出番となりました。

木造住宅でもマンションでも問題の多くは、床を伝わる固体伝播音(振動音、打鍵音)が音漏れの原因です。やる気になれば相談者自らがDIYで対策出来ます。
*地方の依頼者のブログ(クリックすると見れます)→ピアノを始めた
この人のように家族が協力してくれればできます。

ピアノの脚にはめる円形のゴム脚がありますよね。
あれは防振対策よりも、地震のときの転倒防止に役立ちます。それを前提に既存床に防音材とカーペットを敷けば、立派な防音対策ができます。

昨年より、ピアノのDIY床防音の相談が増えまして、そろそろ特設ページを作ろうかなと思っています。
*麻フェルト5ミリ2重+遮音ゴムマット3ミリ2重+タイルカーペット約6.5ミリこれが基本です。
*もっと厳重なプランもあります。

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by neo-diy | 2017-06-24 08:15 | 住まいの防音 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


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