カテゴリ:住まいの防音( 78 )

音響・防音設計の補正力こそが人間業

大手の重厚な代理店方式の防音設計を真っ向から否定するつもりはないですが、小さな木造建物に、過重な対策は向かないことは施主だけでなく、同業者も不安視するのは当然かと思います。

物件の構造に応じた補正内容こそ、限りある予算と空間の中で重要だと言えます。

金太郎飴のようにすべての構造に分厚い対策を実施することは予算と空間の無駄遣いになります。
*代理店方式の欠点は、親会社に与えられた設計・施工しかできないので補正できないことです。

ある地方の予約案件(木造新築防音室)では、空間が狭くなることと、予算を大幅に超過することが問題になりました。
そこで、私に相談依頼が最後に来まして、提示したのが薄型防音と木製資材の活用です。

まだ課題もいくつか残されていますが、概ね適正予算の中で出来る限りの方策を実施できる見込みとなりました。

残された補正内容は
・天井高を確保するため、24時間換気扇は壁付けにする。遮音性能を補強するための方策を既製品を使って検討中。
・隣室である寝室への音漏れ軽減策として、床の絶縁処理+取り合い部の納まり検討。
の2つです。

この課題を出来る限り、補正してレベルアップさせるのがオーダーメイドです。
新築業者の協力と施主の理解を得ながら検討していくことになります。
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防音相談の事例解説
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by neo-diy | 2018-02-17 07:36 | 住まいの防音 | Comments(0)

埼玉の新築現場の防音室は要注意

現在工事中の住協の新築現場ですが、またもや住協の不手際で発注がストップしました。

防音室のコンサルティング・防音設計と専門的な防音材の現場納品をお受けしたのですが、この業者の怠慢で施主を怒らし、追加資材の手配が中断しました。

私のほうは防音室の完成をもって費用の一括請求をするという契約書を交わしていたので、まったく入金がなく、建材メーカーへの立て替えで負担がかかるだけでなく、調整に日数がかかり、当初の見積り日当を完全に超過してしまいました。
*オーバーワークです。

住協はウェブサイトに記載している企業姿勢など見えないうえ、防音材の枚数チェックも全くしていない。
質問はしてくるが返事はしないというメチャクチャな企業です。
*施工してみて足りなくなったから、追加をくださいって・・・子供?

こんないい加減な新築業者に物件を任した施主も可哀そうですが、私のほうは赤字です。

施主に話を聞くと、防音室の件だけでなく、新築建物の設計から工事まで、ちゃんとした説明もなく、最悪の対応だそうです。

この現場は、当初のスケジュールが大分遅れたうえに、設計部と工事部の引き継ぎや調整が機能してなく、ばらばらに私のほうへ質問してきたので、一喝して工事部を窓口にするように申し伝えたのですが、工事部もやはり同じ会社内ですから、変わらずずさんな対応で、結局、施主の大きな怒りを生み、資材発注がストップした次第です。

また、24時間換気扇の件も自分たちで調べずにメーカーに問い合わせないで、私に製品の詳細を質問するという的外れな行動で驚かされました。
他の現場では24時間換気の件は現場担当の建築士がメーカーに問い合わせて判断しています。そして私のほうへ「この製品で宜しいでしょうか?」と連絡してきます。
これが普通です。既製品の予算しかないのですから、特注はあり得ません。
それに法定換気量・計画は建築士の仕事です。

その会社の建築士は、こともあろうか「材料を留めるタッカーの針の長さまで質問してきました!そんなことは自社の職人に聞けと伝えましたが、このままでは施工ミスが起きるかも?と不安になり、一応、施工担当者にメールと電話で念押ししておきました。」このような稚拙な対応ですから、施主が怒るのも当然かと思います。

ちなみに、私の担当費用は他の現場よりも安くしていましたので、今回かなり後悔しています。
なぜ、私が施工業者(新築)の内部事情に配慮しなければならないのか。まったく取引のない会社の社員教育をしなければならないのか?まったく意味が分かりません(笑)。
*このままでは施主をもっと怒らせてしまうから、気を付けるように忠告したのですが、「糠に釘」でした。

もう、私は住協の新築現場はお受けしません。
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追記:さきほど、また住協建設の工事部から連絡があり、不足資材の枚数を間違えていたという話です。
要するに算数が出来ない担当者が現場を管理しているようで、話にならないので「工事部長の名前で不足資材の発注書を出せ。」と伝えました。(2018年2月2日、19時頃)
・材料A:当初不足枚数30枚→5枚に変更?
・材料B:当初不足枚数8枚→3枚に変更?
この担当者というか、この会社信用ならんから、発注書が届くまでメーカーには手配しないことにしました。施主も了解してくれました。資材が無駄になると、その分は施主様が負担することになるので、大変なことになります。
そこで、住協の工事部長名で発注書を提出するまでは受けられないと釘を刺しました。
あり得ないような、稚拙な業者です。

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by neo-diy | 2018-02-02 08:01 | 住まいの防音 | Comments(0)

新しい木造防音室の設計仕様を作りました

ある製品が4トン車でないと現場に通常料金で運べないという地域が出てきまして、大幅に私の防音材費用を超過することになり、一部の案件でもめました。

このようなことが今後想定されるため、ある大手の専門メーカー(受注生産品)の遮音材を軸に音響・防音仕様を新たに作り、すでに、その製品の効果を確認しました。

少し問題があり、単価が従来の設計に使用する防音材よりも高いため、一般建材と併せてトータルでコストを抑えるように仕様を調整中です。

上記の大手メーカーは通常は私のような零細自営業者と取引をするのは異例であり、初年度は代金を前払いして信用を得てから、2年度から月末〆の翌月払いになりました。
*ウェブサイトの実績を提示してから交渉したので、取引を即決されたと思います。
*工場からの直送便のため、送料を含めて資材費用を安くしています。他の代理店よりも安い値段で現場に支給しています。

ものすごく重いので、現場で荷受をしてくれる職人が居ないと厳しいです。もちろん、力のある男性が居れば対応できると思います。
製品が2つありまして、面密度約9.8kg/m2と8.2kg/m2です。通常の遮音ゴム製品が面密度約5.0kg~6.2kg/m2ですから、相当な比重です。

しかも柔軟性があり、両面とも不織布加工されており、耐久性があります。高品質です。
主に木造の音楽室の防音工事に使用しています。
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木造防音室 169.png

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by neo-diy | 2018-01-20 08:14 | 住まいの防音 | Comments(0)

女性アーティストAのプライベートスタジオの回想

取引先の建築士が音響・防音設計を担当したAさんの音楽スタジオ(戸建)のことを、大晦日に思い出しました。

取り巻き連中の中に、とんでもないコーディネーターBが居て、防音室の効果に弱点が生じて大分もめたのですが、当初の設計内容を、このB(男性)が勝手に吸音材のロックウールをグラスウールに変更したせいで、防音性能に一部抜けが出て問題になった。

当時、高密度ロックウールの吸音性能を上回るグラスウールなど皆無だったので、知人建築士は当然のようにロックウールを指定しました。
*防音室のプロなら常識なのですが、最も吸音性能が高いのが高密度ロックウールです。その次はポリエステルウール(ポリエチレンPETウール)ですが、グラスウールはこれらよりも大分性能が低下します。

結局この問題で、当初のロックウールを活用して、一部の壁面を再工事で対処したそうです。

この話は、当時箝口令が敷かれ、関係者の間ではタブーとなっていました。

要するに防音設計を理解していない素人が、自分は音楽のプロだと勘違いして横から余計なことを言い出したのが始まりで、複数の防音設計のプロが逃げたのでした。それはそうでしょ、自分の防音設計を否定されたんでは納得できない。
そこで知人建築士に依頼が来たわけです。(取引先の紹介だった)

有名アーティストには、その人を食い物にする輩が群がります。外野がうるさいので大半の誠実な専門家は逃げ出します。たぶん、私が依頼されたら、すぐに辞退したと思います。
*もちろん、私は施主は大好きなのですが(笑)。

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by neo-diy | 2018-01-01 07:09 | 住まいの防音 | Comments(0)

ピアノ教室(防音室)の音響チェック完了

さきほど、予定通り「ピアノ教室(新築木造防音室」の音響チェックとアドバイスが終わりました。
*今後また何かあれば音響調整に協力します。

ピアニストのご報告通り、窓からはかすかに音が聴こえましたが、壁や玄関ドアからは聴こえませんでした。
*壁に耳をあてると少し響いているのが聴こえますが、壁から少し離れると昼間は全く聴こえません。

夜中にも試したそうですが、壁からは聴こえないので24時間演奏は大丈夫そうです。
*隣家とは1メートル程度しか距離がないのですが、50センチ離れた時点で窓からも聴こえないので問題ないでしょう。

それよりも重低音が響く楽器のようで、他のピアノよりも重低音を調整するのが課題だったようです。
ですが、私が音をじっくり聴いて出したアドバイスは、ピアノ下に少し厚いクッションマットを置く方法です。

ご家族が手持ちのクッションを6つ程度並べましたら、ちょうどいい感じにチューニング出来ました。
おそらく追加の家具は要らないと思います。

この建物はパネル工法であり、ツーバイフォー工法に近いので床全体が元々よく響く上に、ご使用のグランドピアノが重低音の目立つ楽器であるのが重なり、低音が少し気になっていたようです。
今日のアドバイスで音響の調整も瞬時に解決しました。

防音効果は抜群で当初の目的を十分果たすことができました。
ちなみに私の見積金額は他業者よりも○百万円ほど安かったようです(☆_☆)v
しかも防音構造の厚さが半分以下です。
そのぶん空間を広く使えるわけです。これが防音職人の特長です。

今回の現場は音漏れが殆どないので音測定はしませんでしたが、状況から判断すると、窓面がD-55程度、壁面がD-65程度と見込まれます。

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by neo-diy | 2017-12-30 16:08 | 住まいの防音 | Comments(0)

24時間ピアノ演奏ができる防音室が完成

この表題の依頼者は、若い女性のプロピアニストです。
ある事情があって、自分のピアノ室で演奏していたのですが、同じ建物内の他の居住者に酷いクレームを受け、音漏れに対する恐怖心がトラウマになっていました。

そこで、地元で安心して夜間演奏ができる防音室を新築しようと決めたのでした。今年の春にご依頼をお受けし、新築業者が7月頃に着工し、防音室以外が10月末に竣工し、そのあと引き継ぎました。
*今月の半ばに完成→木造ピアノ防音室

建物は木造です。1階にピアノ・ヴァイオリン防音室。2階にリビング、寝室などを配置して計画されたものです。

私の役目は心配なくピアノが夜間演奏できる防音室の音響・防音設計と施工、および新築住宅の竣工前チェックです。
色々な出来事がありましたが、私のチームが引き継いでから問題なく予定通りに進みました。

しかし、木造防音室に完璧な防音などないというのが業界の常識です。知人建築士(スタジオ防音が専門)でさえ、完璧な防音を目指すと、とんでもない金額になると言います。

今回の現場は、依頼者のご予算を一発で収めることができました。他の専門業者はすべて予算超過しているだけでなく、木造の基礎部分を壊しかねない乱暴な提案でした。

私は木造建築の伝統的な工法を含めた在来工法を主眼として、音響的にもマッチする計画・実施設計を提案しました。ごく普通の木造戸建住宅の構造を補強する工法で取り組みました。

その結果、依頼者のご要望以上に防音効果がでて、これなら24時間ピアノ演奏ができるという実感がもてましたという、喜びのご報告がありました。
自分で言うのも変ですが、上出来だと思います。こういうレベルまで到達した担当現場は、これで3件目です。
*もちろん、ご予算が確保されたので実現できたんです。

業界スタンダードの半分以下の厚さで防音構造を設計した内容に、依頼者からは当初は驚かれましたが、施工図を納品した時点で確信にかわった、これなら大丈夫と安心していましたと言われました。
業界の常識は非常識というのが、私の体験・考え方です。
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薄いコンパクト防音の基本

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by neo-diy | 2017-12-23 07:31 | 住まいの防音 | Comments(0)

マンション案件は終了になるかもしれない

現在、相談を受けている件が契約にならない場合は、これをもってマンション案件は楽器防音のDIYを除いて終了する予定です。
*かなりの時間をかけて提案書、見積書などを作成中ですが、採算が確保できそうにないです。
*他の専門業者ができないことを諸経費を抑えながら実現する努力をしてきましたが。

もう私のモチベーションが保てない感じです。
職人を食べさせるために商いをしているのではないので、いずれは業態や事業メニューを変更する予定でした。西国立・国立までお出でになれるかたの有料相談と音響・防音設計にしぼろうと思っています。

体力的にも遠方の現場チェックは、もう無理です。今年は数件、特別にお受けしましたが、来年はやらないと思います。
*地方のコンサルティングは、従来通り続けます。

一部の取引先も高齢になり、もう従来の業務を続ける気がないようです。特注品も、その人が担当している製品は、来年はどうなるか分かりません。
ただし、木造建物に使用する特注品は確保しました。すでに今年の春から防音室で活用しています。

木造であれば、今後も防音工事を含めて普通通りやります。これが本業ですから。
マンションは他に対応できる取引先がないので、無理して受けてきましたが、そろそろ限界に近づいているようです。マンションの生活防音は難易度高い上に、予算が厳しく、他の業者も逃げて行きます。

相談案件も、まだ確約はいただいていないので、キャンセルされるリスクがあります。
今週には結論がでるでしょう。

ちなみに理論的に問題構造を分析できているのは私だけですので、他の業者には設計施工は無理だと思います。→防音の課題
もう、検索にも、このページは出てこなくなりました。
専門的な情報を埋没させているのは、検索エンジンそのものです。
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暮らしの雑記帳

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by neo-diy | 2017-11-08 07:33 | 住まいの防音 | Comments(0)

新築住宅の防音室でミスした新築業者

ある大手の住宅メーカーが新築する木造住宅の現場が竣工間近で、今月末には私のほうの防音室施工チームが引き継ぐのですが、今日まで色々と新築業者の無駄やミスが重なり、余計な手間がかかりました。

建築の事や現場が分かっていない営業マン、現場に指示ミスした建築士の不手際で、あやうく重大なトラブルになりかけたのを、私が念のために施工担当に指示していた連絡で現場をぎりぎりのタイミングでチェックしました。
*床のレベル設定が間違っていました。

営業マンは、内窓のサイズや色を私に聞いたり、無駄な打合せを何回もセットするだけで、肝心なポイントを大きく外し、ほとんど役に立たない。
大手の看板をもって仕事をしているスタッフは、連携もなくバラバラで技量不足です。

この現場は春頃から依頼者と打合せをしていたので、依頼者も私の伝える重要なポイントを理解していました。ですから新築業者のミスには大分がっかりされていました。

去年から大手新築業者の現場をいくつか担当していますが、問題なくスムーズにできた現場はほとんどないです。このようなお寒い業界だから、新築の防音室はトラブルが多いのです。

私への相談は、今回の現場のように設計段階から依頼されれば何とかできますが、完成してから相談された件は、改善するのに、一部解体したり無駄な費用が発生します。

9月に完成した地方の防音室改善工事も、竣工後の相談でしたので、大分無駄な費用がかかりました。でも、問題を解決できたので、良かったのですが。(これも新築業者の失敗現場)

公開したい事例が今年はいくつかあり、すでに契約者にも了解を得ています。ネタが沢山あるということは、それだけ問題のある現場を担当したというオフレコの話があるわけです。
しかし、依頼者のみなさんが他の困っている人の参考になればということで快諾いただきました。

今回の新しい現場は大型の防音室であり、前例のない多量の防音資材を使います。
この件だけで、小冊子が作れるほどの内容があります。
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暮らしの雑記

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by neo-diy | 2017-10-17 07:40 | 住まいの防音 | Comments(0)

防音室の現場をチェックしてきた

昨日、新築の現場を引き継いで防音室を構築するためのチェックをしてきました。

しかし、床の防音施工のための厚さを考慮して新築するように今までの打合せで、資料を渡して説明したにもかかわらず、約10ミリ間違っていました。

営業マンと建築士による同席の打合せを、モデルルームや現場で何回もやったのが、全部無駄だったのか?と思うと非常に腹が立ちました。

仕方ないので、新築業者の現場を担当している下請けの監督に、修正を親会社の建築士と協議して、その結果を連絡するように伝えました。
*本日、契約者に「新築業者に修正点を指示した」ことをメールします。

大手の新築業者は、とくに営業窓口は施工の事が理解できていないので、こういうミスが起こるのです。
これが中小企業ならば、建築設計と現場施工を理解している担当者が前面に出てきますので、普通は間違いはないです。

私の場合は、設計も施工も頭に入っているので、大半は現場を見れば瞬時にミスを見つけます。
木造だから修正できますが、マンションだと難しくなります。

昨日の現場では、3つの扉と防音ドアの枠材、敷居などを造り直すことになると思います。
それでも工期に余裕があるようで、予定よりも10日早く竣工する見込みです。

こういうこともあり得ると思い、新築の現場担当者には概成した時点で連絡するように伝えていたので、ぎりぎりの時点でミスをチェックできました。
*本来は親会社の建築士が現場をチェックすべきですが、レベルが低いです。

新築業者の営業マンとの打合せは無駄が多すぎて困る。大手業者は要注意です。

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by neo-diy | 2017-10-04 07:31 | 住まいの防音 | Comments(0)

公表に踏み切る問題案件

不適切な防音業者のマニュアルと工事によって被害を受けられた相談者の事例を入手した設計図をもとに公表することを決めました。
もちろん、情報提供者は匿名にしますが、私自身へのクレームは甘んじて受けるつもりです。

実際、パンフレットに印刷されたものですから内部資料ではなく、大手メーカーの公表資料です。

マンションで施工された防音室の問題事例ですが、固体音が筒抜けという酷い設計施工でした。

ただし、製品名は伏せるなど配慮はしますが、使用された相談者の怒りを考えると、社名すら公表したいところですが。

とにかく、大手業者の不手際の相談が多すぎる。防音室の事例が結構多いのですが、これは発注金額が大きいので、看過できない事例です。
*訴訟を起こされても不思議ではないレベルです。

この事例は10年前の件ですので、当時の担当者は異動していると思いますが、同様な問題の現場は、その後増えていると思います。

この件は、遮音パネルとグラスウールだけの対策で、振動音など固体伝播音の対策を全く講じていません。
この業者は木造家屋にも同じ防音工事を実施しているようです。おそらく同様な問題が発生していると思います。
*この記事の防音室の事例
*ご相談・お問合せ:防音コンサルティングページ

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by neo-diy | 2017-09-07 07:47 | 住まいの防音 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


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