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防音材の駆け込み予約

 取引先の防音建材メーカー数社に聞いたところ、駆け込み需要はグラスウール、ロックウールが多く、値段の高い遮音ゴムマットは殆ど受注に変化が無いということです。(2月24日現在)

 私のほうは一部の防音材に欠品が出ました。もともと受注生産で、月単位で限定された量しか生産しないもので、一定の注文が出るとなくなるものです。
*今月は月半ばでなくなりました。

 安い製品からなくなり、専門的で比較的値段の高い製品は注文量が増えないという感じですが、私の遮音ゴムマットは、知人やリピーターからの発注が多く、最近注文が増えています。
 これは、もちろん消費税の影響です。

 私の業態は物を売ることがメインではないので、防音材の扱いは薄利です。知人には値上げしたらどうかと言われるのですが、これ以上値上げしたら、個人ユーザーには入手しにくい製品となります。メーカーの動向を見てから決めますが、消費税アップの差額のみ価格を改定するつもりです。

 駆け込みに対応すると、本業に支障が出るので、3月10日をもって、3月中の納品分を締め切る予定です。
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by neo-diy | 2014-02-25 08:54 | 住まいの防音 | Comments(0)
 現在、無垢材フローリングの下地に防音材を施工すればLL40の遮音性能を得られると誇大広告を展開している業者が居ると、取引先から報告がありました。

 無垢材フローリング+ケナフ8ミリ+遮音ゴム3ミリでLL40(軽量衝撃音遮断性能)と宣伝しているそうです。
*取引先の製品は遮音ゴムではなくアスファルトマット3ミリを使用してLL45という試験機関での計測結果をオフィシャルページに掲載しています。(コンクリートスラブ150ミリでの試験です)

 このことからも上記の業者の言う「ケナフ8ミリ+遮音ゴム3ミリ」ではLL40は得られないことになります。というのは、軽量衝撃音については遮音ゴムよりもアスファルトマットのほうが性能が高いからです。

 また、誇大広告業者のほうは、コンクリートスラブ200ミリで試験した自社データです。要するに公的な第三者機関で計測したものではないので、他の業者に比べて信頼性が低いと言えるでしょう。

 では、上記の業者が遮音ゴムを使用した理由はなんでしょうか。おそらく床暖房対策だと思います。アスファルトマットは床暖房パネルとの間に厚さ9ミリ以上の合板などを挟まないと使えないからです。

 ちなみに、重量衝撃音や空気伝播音については、遮音ゴムのほうが有利な場合があります。同じ厚さであれば、特性がアスファルトマットと異なるのです。

 健康住宅を謳う業者の多くは、異分野からの参入業者が多く、余り建築のことを知らないで宣伝をするので、製品の施工条件などの留意点も伝えないで販売することが多いようです。
*被害を受けるのはユーザー・購入者です。

 本当に防音の世界も、あの手この手で、売れればよいという考え方で、魂のない商いをやっているようです。
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by neo-diy | 2014-01-27 08:14 | 住まいの防音 | Comments(0)
 昨年の秋から今月までの段階で、いまのところキャンセルは2件しかなく、防音設計案件は3月まではすべて確定したようです。

これも防音相談(国立駅南口、西国立駅周辺)やウェブサイトの情報発信のお陰だと思います。

私の場合は、冬季は防音相談や運営するウェブサイトの更新を主な活動としており、経営的には最も苦しい時期でもあります。
*冬季に仕事の種まきをして、春に芽が出るという感じです。

この繰り返しで、独立開業してから約10年です。同業者?も格段に増えたようですが、かれらの前歴を見ると「防音設計・施工」とは無関係な業者が多いです。

防音設計・施工の業界は老舗が少ないのです。

さて、大分、作業もたまり、今日から仕事部屋にこもって図面や資料、見積書を作成しないと予約の件も危なくなりますから、今月末まで山場です。

 昨日の相談のお客様に、「防音職人」への依頼は、このブログの記事を見て決めましたと言われました! それは大変です(笑)。
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by neo-diy | 2014-01-21 09:15 | 住まいの防音 | Comments(0)
 急に1件、木造住宅のピアノ防音室の見積りを依頼されました。床や壁の補強、建具交換もセットで検討します。

 昨夜から最新の資材単価や製品をチェックしながら、出来る限り廉価で対応できる工法を検討しています。

 最近、地震もちょくちょく起きているので、相談者からも床や壁の補強は予算が許す限り実施したいというご希望をいただきました。

 築年数も古いので、床の束石や束の交換、大引きの補強も想定します。大半が補修と建具交換・増設、壁の改造費用に食われそうです。

 建物補強と遮音を同時に満足する工法・仕様を検討します。

 うちの職人チームは、このような工事が得意なので、見積りさえ折り合えば、来年2月着工に向けて契約となる見込みです。
*資材が値上がりする時期にずれこまないように、早めに準備します。

 今年は28日まで休みはありません。
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by neo-diy | 2013-12-22 08:43 | 住まいの防音 | Comments(0)
 先月から今月にかけて、数名の相談者から、木造住宅と楽器防音室、防音材のコンテンツ・記事をまとめたようなページを、分かりやすいところにリンクを張っていただければ助かると言われました。

 メインサイトには概ね主要なページは備えてあるのですが、ブログや情報サイトのコンテンツまで含めると膨大な量になるので、まとめるにも時間が相当かかるので、今まで保留にしていました。

 しかし、忘れたころに、ときどき上記のようにリクエストなどがきますので、なんとか木造住宅と楽器防音室だけでも主な記事と主要なコンテンツへのリンク・補足説明を入れて、まとめページを検討したいと思います。

 ただ、このようなリクエストをする大半の人はDIY派が多く、防音材注文を主な目的とする人が中心です。要するに防音設計を発注する人ではないので、私にとっては緊急性があまり無かったのです。事業者ですから、どうしても中心業務に力を入れます。

 一人でウェブページを構築・運営しているので、どうしても手が回りません(笑)。ですが、今月は中旬以降、暇になりそうな気配がありますので、取り組んでみたいと思います。
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by neo-diy | 2013-12-12 09:31 | 住まいの防音 | Comments(0)
 今日の防音相談を含めて、結構難しい見積り・提案が3件となりました。

 このうち、1件は来週の月曜日までに、ほか2件は今月中に見積書を作成する約束になっています。
 来週の水曜日からは、新しい現場(都内のマンション)が始まります。

 それから、すでに作業をしている地方の件が、未だ返事が来ないので、どう調整すべきか、ちょっと予測できない部分があります。

 案件の難易度やスケジュールの関係で、今月は新規の無料相談をお休みしています。
*今月の無料相談は、先月にお約束した分だけです。

 難しい相談が多いので、すべての件の相談をお受けすること自体も年内は厳しくなってきました。
先に、正式なご依頼をいただいた件から、動くしかありませんが、そろそろ業務的に限界ですね。

 来年に着工される予定の方は、まだ対応できます。私は、提携先から案件を紹介されることは殆どないのですが、専属の施工担当より、防音リフォーム工事の相談が来ていると、連絡があり、ひそかに期待しています(笑)。
*着工は来年ということで、話が来ているようです。

 とにかく、相談件数は増えてきていますので、ありがたいことです。
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by neo-diy | 2013-11-08 17:09 | 住まいの防音 | Comments(0)
 年内に対応できる東京(周辺含む)の案件も、今月を除けば4件程度となりました。

 すべてのご要望に応えたいのですが、現状として、設計・コンサルティングを私ひとり、施工を2名の職人が担当する体制では、物理的に限界があります。

 提携先にも紹介はしているのですが、相談者の希望は「防音職人」のスタッフが直接担当するということですので、上記のとおり、月に2件のペースでは、残りの対応枠は4件分ということになります。

 スタッフを増やせないのは人件費と技能的な問題です。経費も切り詰めて見積りを成立させている現状では、これ以上は無理です。
 建築資材、防音材なども値上がりする一方で、見積り金額を抑えているのですから、経営は苦しいです。(消費税率のアップは、大打撃です)
 防音設計などを工夫して、できる限り費用のかさむ防音材の使用量を減らしているのですが、難易度の高い現場ほど、減らしにくいのです。
 他の業者よりも格段に薄い防音構造を構築しているので、防音材の役割は極めて重要です。

 昨日も、相談がありましたが、私が対応できる限界にきているため、提携先をお勧めしました。

 せめて、力のある提携先をご紹介することで、問題解決につながればと思っています。

 私は家庭の事情で、一日の半分を雑用に取られています。体力的にも、多くの案件を処理することはできません。

 とにかく、正式なご依頼をいただいた件から、速やかに対応するしか手立てがありません。じっくりと自分のペースを守ることが、長く経営するためには必要だと考えています。
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by neo-diy | 2013-10-08 08:07 | 住まいの防音 | Comments(0)
 明らかに新築物件、中古物件の大規模リフォームの相談が増えています。

 完成予定が来年の春頃の現場が多く、駆け込み需要だと思います。それと自宅に併設するピアノ教室、自営の仕事場の防音対策の相談が多いことから、いろいろな面で皆さん、経費節約を考えていることがうかがえます。

 この傾向は、今年の年末まで続くと思いますが、私のほうはすでに11月頃までかかりそうな案件、年末年始に工事がまたがりそうな相談が来ていますので、ほとんど無料相談をお受けする余裕がなくなってきました。

 もちろん、予約はあくまで予約なので、毎年のようにキャンセルが出ます。とにかく、電話での問い合わせの大半が概算の目安をお聞きになるものであり、皆さん、懸命に専門業者を探している最中だと思いますね。

 ただ気を付けて欲しいのは、値段だけで判断しないことです。木造家屋の場合は特に、建物の耐久性や結露対策など総合的に安全性を考慮して、相談を進めるべきだと思います。

 あと、専門業者と言えども、得意・不得意分野がありますので、実績を十分に確認していただきたいと思います。
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by neo-diy | 2013-09-27 15:29 | 住まいの防音 | Comments(0)
 昨年から先月にかけて、見積りだけを相談され、返信した件で連絡が途絶えていた人から、いくつか再度相談が来ました。

 他の専門業者に工事をしてもらったら、失敗したようなので何か対策案を教えてほしいというものです。

 メールでの無料相談は行っていないうえ、こちらの対策や見積りを無視されたわけですから、当然ながら無料アドバイスはあり得ません。

 失敗する人の典型例は
・人の話を聞かない。信頼しない。
・見積りなどへのお礼も返信もしない。
・値段だけで判断する。

要するに軽率で、誠実さの欠如している人。ということに尽きると思います。
*自業自得です。

 私だったら、恥ずかしくて、再度問い合わせることはしませんね(笑)。私は、そんなに人間が出来ていませんので、2度目はありません。
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by neo-diy | 2013-09-08 10:03 | 住まいの防音 | Comments(0)
 この夏は猛暑のため、自宅マンションの仕事場では、打合せをほんとんどしていません。

 大半は、国立駅南口の喫茶店「シュベール」(年中無休)で防音相談を含めて行っています。御出でになる方に便利で分かりやすく、飲み物のメニューも豊富で使いやすい、落ち着いた雰囲気の店です。

 今週は火曜から今日(土曜)まで切れ目なく打合せが入りました。今日の午後も行きます。やはり、住まいの生活騒音や新築の防音室など、リフォームから緊急的な騒音対策、防音室の設計まで、内容が多岐にわたり、難しい相談が多いので、じっくりお話を聞ける場所がいいのです。

 ホームページも、じっくりと読んでいただけるようなデザイン、事例構成にしたつもりです。時間がある人には、ブログの記事も見れるように適宜リンクも入れています。

 直接の面談やウェブページに限らず、じっくりと話せること、読めることはとても大事です。焦らずにご検討いただけるように、いろいろな情報・アドバイスを提供していく方針です。
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by neo-diy | 2013-08-24 07:48 | 住まいの防音 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy