カテゴリ:住まいの防音( 69 )

 明らかに新築物件、中古物件の大規模リフォームの相談が増えています。

 完成予定が来年の春頃の現場が多く、駆け込み需要だと思います。それと自宅に併設するピアノ教室、自営の仕事場の防音対策の相談が多いことから、いろいろな面で皆さん、経費節約を考えていることがうかがえます。

 この傾向は、今年の年末まで続くと思いますが、私のほうはすでに11月頃までかかりそうな案件、年末年始に工事がまたがりそうな相談が来ていますので、ほとんど無料相談をお受けする余裕がなくなってきました。

 もちろん、予約はあくまで予約なので、毎年のようにキャンセルが出ます。とにかく、電話での問い合わせの大半が概算の目安をお聞きになるものであり、皆さん、懸命に専門業者を探している最中だと思いますね。

 ただ気を付けて欲しいのは、値段だけで判断しないことです。木造家屋の場合は特に、建物の耐久性や結露対策など総合的に安全性を考慮して、相談を進めるべきだと思います。

 あと、専門業者と言えども、得意・不得意分野がありますので、実績を十分に確認していただきたいと思います。
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by neo-diy | 2013-09-27 15:29 | 住まいの防音 | Comments(0)
 昨年から先月にかけて、見積りだけを相談され、返信した件で連絡が途絶えていた人から、いくつか再度相談が来ました。

 他の専門業者に工事をしてもらったら、失敗したようなので何か対策案を教えてほしいというものです。

 メールでの無料相談は行っていないうえ、こちらの対策や見積りを無視されたわけですから、当然ながら無料アドバイスはあり得ません。

 失敗する人の典型例は
・人の話を聞かない。信頼しない。
・見積りなどへのお礼も返信もしない。
・値段だけで判断する。

要するに軽率で、誠実さの欠如している人。ということに尽きると思います。
*自業自得です。

 私だったら、恥ずかしくて、再度問い合わせることはしませんね(笑)。私は、そんなに人間が出来ていませんので、2度目はありません。
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by neo-diy | 2013-09-08 10:03 | 住まいの防音 | Comments(0)
 この夏は猛暑のため、自宅マンションの仕事場では、打合せをほんとんどしていません。

 大半は、国立駅南口の喫茶店「シュベール」(年中無休)で防音相談を含めて行っています。御出でになる方に便利で分かりやすく、飲み物のメニューも豊富で使いやすい、落ち着いた雰囲気の店です。

 今週は火曜から今日(土曜)まで切れ目なく打合せが入りました。今日の午後も行きます。やはり、住まいの生活騒音や新築の防音室など、リフォームから緊急的な騒音対策、防音室の設計まで、内容が多岐にわたり、難しい相談が多いので、じっくりお話を聞ける場所がいいのです。

 ホームページも、じっくりと読んでいただけるようなデザイン、事例構成にしたつもりです。時間がある人には、ブログの記事も見れるように適宜リンクも入れています。

 直接の面談やウェブページに限らず、じっくりと話せること、読めることはとても大事です。焦らずにご検討いただけるように、いろいろな情報・アドバイスを提供していく方針です。
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by neo-diy | 2013-08-24 07:48 | 住まいの防音 | Comments(0)
 今年の夏も防音相談を数件行い、盆休み明けに1件、施工チームが担当します。

 このあとは、しばらくは私の出番がないだろうと思っていましたら、木造家屋の床防音の施工図と防音材納品のみの依頼が、5ヶ月ぐらいしてから、昨日依頼がありました。
 これは連絡が途絶えていたので、依頼されることはないだろうと思っていましたが、予想外です。

 それから、2件ほど防音相談(木造住宅、DIY防音材)について対応中ですが、おそらく休み明けになるだろうと思います。

 ただし、今週の金曜日までに予約があれば、国立での無料相談などについても対応する予定です。おそらく、ないだろうと思いますが(笑)。私の予想は毎年のようにはずれるので分かりません。

 新築の計画でも、リフォームでも対応できます。

 でも、不思議なことに、地元国立の方からの相談は殆どありません。今年、DIY相談が近所で1件、地元の建築事務所の有料相談が1件あっただけです。
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by neo-diy | 2013-08-05 09:33 | 住まいの防音 | Comments(0)
 昨日、出張した現場での打合せでは建築デザイナーと施工業者の考え方に乖離があり、ちょっと驚きました。

 施工業者は、むしろ私のほうの施工の考え方や防音設計仕様を納得していました。デザイナーが躯体に孔をあけたり、はつること事態に難色を示し、私の意見に同調しました。

 これは当然であり、防音工事以前の問題です。今後は依頼者のためにも安全性を優先して施工業者と歩調を合わせることにしました。

 建築や防音対策のコンサルタントは、建築全般の知識をもち、かつ工法を理解していないと対応できない現場があります。
 ですから防音設計だけでなく、工事の具体的な方法を理解した上で提案することが必要です。もちろん、デザインを生かす努力も必要であり、全体的なバランスを判断するのも私の役割です。

 必然性のない躯体の改造には私は反対します。リスクを回避するためです。ですが建築的に問題のないデザイン的な提案には賛同します。臨機応変な対応が大切です。

 さて、今日は別件の打合せですが、遠方から施工業者が私のむさくるしい仕事場にきます。具体的な説明図を渡し、防音材のサンプルで説明するためです。
 木造住宅に併設する防音室なので、大工職人が来ます。木造の場合は遠方の案件でも対応できます。
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by neo-diy | 2013-06-23 09:01 | 住まいの防音 | Comments(0)
 昨日の防音相談のかたは、いろいろ事情があり、防音のことを優先して計画していたリフォームの半分以上を取りやめたそうです。

 結局、契約を交わしていたので、工事中のキャンセルは殆ど容赦なく全額に近い費用を請求され支払ったとのことです。
 そのまま工事を続行していたら、音の問題で悩み続けることになることに気づいたわけです。

 防音職人のコンテンツを読んで、自分がやろうとしていたリフォーム、依頼した建築士が設計した施工を行えば、上階や隣からの生活騒音がひどくなることに懸念を持たれたのです。

 問題は、建築士にマンション防音の知識がまったくなかったことです。しかも断熱スチレンフォームを吸音材と勘違いしているような内容です。

 また、相談者が購入した再生ゴムで作られた遮音ゴムですが、当初、床に敷く予定だったそうですが、あまりにゴム臭が強く、とてもDIY防音には使えず、いまは部屋の片隅にシートでくるんで置いてある状態です。

 話を聞けば聞くほど、ついていない人のようですが、無駄な工事を最後までやる前に、問題に気づいただけでも、マシですと言われました。

 ゴム臭の強い防音材は、用途が限定されるので、ユーザーは気を付けたほうがいいです。これは木造の床にも使いにくいです。
 フローリングの隙間から臭いがしてくるからです。これを封じるには、捨て張りと気密シールで、すべて抑え込むしかありません。

 昨日の防音相談は、なんとも言えない無力感が残り、どっと疲れが出ました(笑)。
*私がこのところ休みがほとんどなかったので余計にです。

 どうして、私のところには手遅れに近い段階で相談が来るのでしょう。もっと早く相談にお出でになれば費用の無駄も最低限で食い止められたと思います。
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by neo-diy | 2013-05-27 09:51 | 住まいの防音 | Comments(0)
 最近、フェルト材を納品したピアノ教室(木造住宅に併設)から、生徒や自分自身が防音室で練習をしていると頭痛や目がチカチカするという症状に悩まされているという相談がありました。

 この現場の依頼者は、私の提案を断って、施工業者が提案した石膏ボードを柔軟性接着剤で張り合わせる工法と珪藻土仕上げを採用しました。

 その結果、遮音効果以前に、防音室を使い始めてまもなく、上記のような不快な症状になり始めたということです。

 接着剤は、あるメーカー・施工業者が売り出しているもので、石膏ボードに接着剤を塗布して貼り合わせる工法です。
 ホルムアルデヒドは含まれていないということですが、その他の化学物質が室内に放出され、密封された空間において高濃度化したと思われます。
 しかも、珪藻土は化学物質などを吸着するようですが、室温が上がると室内に吸着した物質を放出することから、結果として化学物質が室内から抜けていくのを妨げることになったようです。

 しかも、ボードの隙間やコンセントの隙間から化学物質は出てきますし、珪藻土は化学物質を封じ込めることはできません。吸着しきれない分は室内に放出されます。

 私が担当する防音室では、接着剤のリスクを考慮して、大半を釘打ちや、揮発性の少ないコーキング材で施工します。

 上記のケースは、多量の接着剤と珪藻土の性質が重なったため、症状が早く現われたのかもしれません。とくに防音室では気密性が高いので、接着剤の使用には注意が必要です。
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by neo-diy | 2013-05-14 08:25 | 住まいの防音 | Comments(2)

住宅の生活防音

 最近、生活騒音の防音相談がかなり増え、しかも相当の難問であり、これを全部自分の判断で解決することは時間的にも不可能と判断しました。

 それに誠実かつ詳細な情報提供など対応していただける方が優先になります。昨日の相談のかたは、まさに優先的な検討案件になります。

 私も人間であるからには感情で動く動物です。とくに人情は私は最も重視しています。とくにマンション案件は難しく、相当な覚悟が必要です。

 とにかく、数件ほど提携先に委ねないと、私の対応キャパを超えそうです。それにしても、先に相談を受けた件が、相談者の勝手で結論が保留になっているのは何とも空しいものです。

 できる限り順番を守って処理しているのですが、今後は相手の誠実さによって優先順位を調整するしかないと思います。

 生活防音の件は、時間がかかるのが特徴です。
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by neo-diy | 2013-04-19 08:51 | 住まいの防音 | Comments(0)

マンション床の防音相談

 今日は、地方のあるマンションのリフォームを担当した建築士からの防音相談でした。
*メールと電話による有料コンサルティングです。

 東京のゼネコンが設計・施工したマンションと同様な床の生活騒音の問題があり、軽量衝撃音と重量衝撃音の改善が主な目的です。

 相手は建築士なので、施工方法と製品選択でほんとんど理解していただけるので、今回は相談料と防音材の実費をいただくことになりました。

 提案はシンプルなものですが、床の厚さが変わるので、扉など建具が改造になります。天井の防音対策はお勧めしませんでした。
 マンションは床の防音が最も費用対効果が高いのですが、今回のようにリフォームで実施すると、建具などの改造が必要になり、費用も割とかかります。

 ですが、二重天井の本格的な防音工事に比べれば少ない費用で対処できます。
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by neo-diy | 2013-04-06 10:34 | 住まいの防音 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


by neo-diy