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新しい音響・防音対策(木造防音室)

 先月から検討していた「新しい木造防音室の音響・防音施工」ですが、ようやく費用対効果の目途が付きました。相次ぐ防音材の値上げや品質低下の中で、新しい設計仕様を昨年から研究していました。

 来月、仕様の一部を担う遮音材を2件の現場で本格的に使用します。すでに今年の春以降、木造住宅の現場でその効果を体感できました。
 それに加え、職人や知人建築士の情報の中で有効な一般建材を見つけました。軟質シージングボードです。壁や床に使用します。

 私は、取引先の情報の中からも重要なものを選別し、独自に効果を見極めていましたが、ようやく日の目を見ることになりました。
 特に比較的廉価に施工できる簡易防音において、16~18dB以上の遮音性能アップを、約30~39ミリの厚さで実現できることは、非常に重要です。しかも、使用する防音材は1種類のみです。あとは一般建材で間に合うという点が、今後の展開に大きなメリットとなります。

 木造約6帖程度の防音室は、既存の遮音性能が25~30dBあるとすると、D-43~48を実現できますから、簡易防音でもピアノ防音室として機能します。
*某大手専門業者の防音壁は木造防音室でD-45~D-50を実現するために、厚さ150ミリ~180ミリを要するということですから、私の設計仕様のコンパクトな構造の優位性は明らかだと思います。
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by neo-diy | 2014-09-29 08:06 | 住まいの防音 | Comments(0)

年内の予約案件、今後のこと

 なんとか、11月の中旬までは予約が入りました。私の予算は大幅に削っていますので。このまま行くと、9月~11月分の収入は昨年の同期間の半分程度になりそうです。
 設計・コンサルティング費用が少なくなり、防音資材の立て替え金額だけが増えている状況。消費税も経営を圧迫しています。
 私は消費税業者ではないので、本来は建材費用を立て替えると、消費税分まるごと自分の負担になります。これが今年の経営を悪くしている要因の一つです。

 それとデフレ傾向が強く、内容の割には予算が抑えられているので、その分、私がかぶっています。新しい事業メニューというか、仕事の受け方を軌道修正しないと、まずいでしょう。

 うちの職人の契約書や見積書まで私が作成しているので、時間的な制約もあるのですが、彼らに見積りなどを任せると契約にならないことが多く、仕方なく私が調整しているのです。

 また、防音材のリクエストには、取引先の窓口を直接紹介することが増えてきました。もちろん、手数料はとっていません。不動産業者やブローカーのようなことはしません。
 あくまで、私がコンサルティングをお受けして、発注事務が生じる件だけ最低限の手数料をいただいています。

 今後の件は、改造中のウェブサイトと合わせて、再検討したいと思いますが、資材関係の経費が消費税分以上に値上がりするので、頭が痛いです。
 防音設計・コンサルティング以外のことに振り回されるのは、不本意ですが、スタッフを雇えるだけの収入がないので、仕方ないです。

 ちなみに、問合せ、無料相談の件数は昨年以上の量がありますので、私の運営するウェブサイトは注目されていることは確かであり、徐々に知られてきたのかなと思います。
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by neo-diy | 2014-09-27 08:24 | 事業者向けネタ | Comments(0)

技術経費、コンサルティング

 提案書や詳細見積りなどには、相当の時間がかかっているのに、返事すらしない人が居ます。また、技術的なコンサルティングを「無料」と思う人が多く、いったい民間事業者をなんだと思っているのか?公務員ではありません。(公務員だって給料をもらっているから、無料相談をやるんです。)

 私のホームページの注意書きを見ないで、無料相談希望として問い合わせる人が居ます。防音設計や騒音対策は、専門家が少なく、知人建築士を除くと、大学や企業の研究所にしか「専門家」と言える人材は見当たりません。
 ただし、スタジオ防音や音楽ホールなど比較的規模の大きい案件は専門とする業者がいくつかあります。ですが、木造家屋の防音室やマンションの生活防音に限定すると、適当な業者がいないという現実があります。探していただければわかると思います。
 私や知人建築士が、他の専門家を探してもなかなか見つからないわけですから、一般のかたが探すのは、相当難しいです。

 私の無料相談は、一般のかた初回限定で、予約制です。しかも国立または西国立までお出でになれるかたを対象にしています。必ずお受けできるという保証はありません。
 専門家と言えども、得意分野がありますので、ご予約の際に検討します。

 本来、技術的なコンサルティングは全世界共通で「有料」です。このことを忘れないでいただきたいと思います。
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by neo-diy | 2014-09-25 07:51 | 事業者向けネタ | Comments(0)

近所の専門店からコーヒーを買ってきました

 お店でその場で焙煎してもらい、粉に挽いたものを買って帰りました。いま、それを入れて飲んでいるんですが、香り良く、うまいと思います。
 ちょっと贅沢な値段なので、ときどき買う程度ですが、コーヒーで一休みするとき、ふとアイディアが浮かぶことがあります。

 昨日の午前中は急な連絡があり、仕事でした。手の廻らない相談は、知人建築士を紹介しておきました。今日は、古いPCでネット検索です。メールは今日は見ません。

 保留の件が復活しそうで、明日から調整します。今日は全く別のことを検索したり、知人のブログなどをながめています。おいしいコーヒーを飲みながら。

 この近所の専門店は、その場で焙煎したものを挽いてくれるのが売りで、通常は電話で注文したものを取りに行く人が多いようですが、私は、ちょっとした会話をするために、直接店に行ってから注文し、その場で待ちます。今回は、待っている間、サービスでコーヒーをいただきました。
 ちょっとした心遣いがうれしいですね。
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by neo-diy | 2014-09-23 14:58 | 暮らしの雑記 | Comments(0)

3連休(2014年9月)、昼食のこと

 昨日は、予定の防音相談を行いました。今日から火曜日まで3連休です。(定休日は日曜・月曜+祝祭日)この期間中は、メインPCは基本的に起動させず、業務メールも返信しません。
*ただし、月曜日の朝だけは緊急のメールが来ていないかチェックします。

 というわけで、古いPCから、このブログを更新しています。このPCには業務ファイルも個人データもありません。あるのはセキュリティソフトのデータだけです。
*かなり強力なスパイウェア・ボットウィルス対策ソフトを常駐させています。また、通常のウィルス駆除ソフトも入れています。
 このPCでやることは、問合せなどのウェブメールの着信チェック(返信はしない)、このブログの更新ならびにネット検索です。

 会社勤めのかたの中には、飛び石連休に有給休暇又は代休を加えて、4連休というケースも多いでしょうか。私は独立開業してから、4連休というのは盆休みと正月休みだけしか記憶になく、大型連休中も緊急的な作業が入りますので、ほとんど無理です。

 相変わらず建築業界は、サラリーマン、雇われ職人の日当は安く、昼ご飯をケチる人も多いようです。先日も買い物の帰り道、コンビニから「おにぎり、カップラーメン」を手に提げた職人の集団を見ました。(近所に建築現場がある)
*彼らの昼飯代は400円から450円程度だそうです。うちの職人の半分程度です。
 私はデスクワークが多いので、もっと安い?はずです。今日はシャトレーゼのピザ1枚にコーヒーでした。(税込み300円程度・・笑)休日も平日も、こんなもんです。
 朝ご飯は欠かすことはありませんので、昼食をヘビーにとる必要もないです。

 うちの職人は酒が飲めないので、食事くらいは好きなものが食べたいと言っていました。
 バブルのころは、近所の食堂・軽食喫茶店が混んでいましたが、いまは昼時も暇そうです。
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by neo-diy | 2014-09-21 13:13 | 暮らしの雑記 | Comments(0)

ウェブページ改造に集中することにします

 本日と来週の防音相談をもって、今月の無料相談は休止します。
 いろいろと手を尽くして提案してきましたが、どうも最初から金額だけで判断されていたようで、ギャップは埋まらないようです。2件だめになりそうです。
 契約というのは縁ですから、じたばたしても仕方ないので、今月は10月の現場の施工図作成、改造中のウェブページに集中します。

 今年は予算の壁で相当な案件を見送りました。私の見積りは同業の中では廉価なのですが、それ以上の値引きを求められては採算に合いません。職人も無理して仕事を受けなくてもいいと言っていますので、無理しないことにしました。
 自分たちの技術を安売りしても、やりがいもないし、経営を圧迫するだけだと思います。

 相談件数は、昨年以上にあるのですが、なかなか成立しません。見積り単価も抑えているのですが、限界ですね。
 とにかく、来年を見据えて、ウェブページ改造と拡充に力を入れていきます。
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by neo-diy | 2014-09-20 07:58 | ウェブページ | Comments(0)

ウェブサイト運営、費用対効果

 防音相談の依頼者や知人、親戚から「ホームページ、一人で作って運営まで大変ですね。」と言われます。

 ホームページを外注するための経費が十分にはないため、DIYということになるわけですが、内容的にウェブサイト業者に依頼することは無理なので、どうしても大半を自分で作業することになります。

 それと新しいページを創ること自体が面白いということがあって、出来上がるまでの作業が趣味であり、完成後の運営は、やむを得ない仕事です。私には営業してくれるスタッフはいませんので、国立での無料相談、ウェブサイトによる運営が営業そのものです。

 最近、新しい音響・防音設計の仕様を更新しましたので、とくに木造防音室を意識したコンテンツを増やしています。これは木材そのものが好きであることが背景にあり、このこだわりを伝えるには、知識と経験のない人には表現できないだろうと思うのです。

 自分でコツコツと商いをやっているので、費用対効果そのものは悪くはないですが、利益という面では、もう少し工夫しないと、だめだろうと考えています。
 消費税値上げだけで、これだけ受注が悪化したということを受け止めなければなりません。昨年に比べてキャンセルが増えたのです。

 昨年までは、見積書・提案書をご了解いただいた件は、高い確率で契約になったのですが、今年は契約率が低下しました。
 自分の理念や設計・施工の有効性など、もっと的確に伝わるように努力しなければならないのです。仕事は自分で引き寄せる、作り出すことが重要であり、そのためのウェブサイトです。
 毎年、悩みは尽きないですね(笑)。

 今日は、なんだか疲れが抜けないので、これからドラッグストアに行って、元気の出るものを買ってこようと思います。
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by neo-diy | 2014-09-18 10:20 | ウェブページ | Comments(0)

マンション案件の対応は慎重に

 私の運営するウェブサイトの初期のものは、マンションの騒音対策・施工不良など欠陥問題を中心に情報発信するものでした。
 このため、草創期に作ったホームページの分野別リンクには、現在も欠陥マンションサイトのリンクが残されています。当然、これは氷山の一角です。
*構造計算書など偽装問題が発覚した事件以降、大規模な欠陥マンションは減少しているようですが、これはあくまでマスコミに余り採り上げられなくなったこと、発覚しても表に出てきていないだけかもしれません。

 ところが、最近、欠陥マンションと思われる案件が取引先から間接的に紹介されたり、電話などで意見を求められることが、いくつかありました。
 それも分譲マンション業界デベ・ベスト5に入る企業のものです。

 ああ、やはり近年の新築マンションにおいても、欠陥マンションは相変わらず供給されているんだと再認識したところです。
 マンション案件の騒音問題や施工不良を含めた欠陥問題にかかわると、時間を沢山浪費するだけでなく、報酬もなく、経営を圧迫するので、最近は騒音調査だけ取引先に紹介して一部の案件を対応するだけにとどめています。

 しかし、私の問題意識としての出発点は、マンション案件です。
プロフィール

 マンションの欠陥・施工不良は、遮音性能に密接に関係することが少なくなく、躯体の剛性や内装、配管設備など多岐にわたります。
 とても私の様な零細自営業者が真正面から対応できる案件ではないです。本当にマンション案件は大変です。私自身が自宅マンションの問題で、管理組合役員として大変苦労しましたので、難しさを痛感しています。それだけに、マンション案件には慎重に対応していかなければならないのです。

 分譲マンションを購入される方は、売り主業者や施工業者の履歴を十分に調査されることをお勧めします。
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by neo-diy | 2014-09-16 07:57 | 仕事の回想・自分史 | Comments(0)

防音建材、資材の値上がり傾向

 現在、震災復興関係、東京都心方面のリフォームなどにより、建築材料が不足気味で値上がり傾向にあります。同時に一部の防音資材もすでに値上げ(定価を変えず、仕入れ価格を値上げ)されているため、末端の施工業者においては相当な差額が発生しています。
*防音材の通販サイトも値上げしています。

 これに消費税がさらに値上げとなれば、相当ひどい状況になるでしょう。新築、リフォームに限らず、計画のある人は、早めに専門業者に相談されることをお勧めします。
 見積りは必ず有効期限があり、それを経過すれば差額分が発生します。一般的な木材も値上げ傾向にあり、下がる気配はありません。
*ロシア方面を経由している輸入木材(欧州アカマツなど)が大きな影響を受け始めており、品不足と高騰が見込まれています。
 これに伴い、カナダ・北アメリカ方面からの輸入木材も値上げするでしょう。

 一方、国内の防音建材が原材料高騰のため、とくに遮音ゴム系製品において良質なものが減少しています。ゴム臭のある再生合成ゴムチップをプレス加工した製品が多くなり、性能は低下しています。価格は安いのですが、遮音制振性能が従来品より低く、木造防音には使えません。
 その代替として、アスファルト・高比重充填材混合品が期待されています。私も昨年から取引を始めましたが、防音効果は良好です。木造住宅の生活防音や楽器防音室に向いています。

 遮音ゴムを取引している業者が不誠実な商いをしているので、この製品の取引量を減らし、上記の製品を増やしています。
 見積りなどの面で苦労していますが、別の取引先とも相談しながら、他の仕入れ先を探したいと思います。

 また、朗報ですが、木材の繊維を加工したインシュレーションボードの使用を併用し始めました。防音材を減らして音響・制振性能を向上させる設計・施工です。
 私も防音設計をバージョンアップさせています。手をこまねいているわけではありません。
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by neo-diy | 2014-09-12 08:22 | 住まいの防音 | Comments(0)

二つ動き、一つ止まる

 2つほど契約案件などが確定し、動き出しました。一方で、依頼を打診した件が、辞退されました。トータルでは少しずつ、物事が前に進んでいます。
 焦らないで、着実に行きたいと思います。辞退された件は、自分でやることにしました。

 夏が終わり、知人や取引先の噂では、リフォームが動き出し、忙しい現場もあるようですが、なかなか私の直接の取引先は受注ができずに足踏みしている感じです。
 私のほうは、とにかく優先度の高い案件の作業を進めながら、ウェブページの準備を出来るだけ早くと考えています。

 何事も即効的に物事が動くわけではないので、冬が来る前に準備をして反応を見ながら、次の手を打つという段階的に考えています。
 自営業は自分しかあてにできないと覚悟を決めて、やるしかないです。

 ただ、返す返すも自分の構想に取引先がついてこれなかったのが残念です。取引先のネットワーク構築は、私の有力な構想であり、時間はかかるけど費用が余りかからないというメリットがありました。

 これが止まったので、見切りをつけて、自分のウェブサイトでクローズして自分の世界だけで勝負しようと思ったのでした。
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by neo-diy | 2014-09-10 08:43 | 事業者向けネタ | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


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