生活防音と一言でいうと分かりにくいですが、たとえば、マンションの足音と言えばよくある問題の一つです。これは構造的な問題で対処できないこともありますが、自分の家族が出す足音は軽減できます。

そのような対策を考えるのがコンサルティングです。ですが、マンション居住者は無料相談と思い込む人が多いので、最近は控えています。

うちの職人一名は、そんな私の状況を知っているので、将来は防音製品のオーダーを受ける商いを考えているようです。そうすればコンサルティングは無駄にならないという彼なりの計算です。
*大半の通販サイトは、これは効果がありますと言って、なんでも売るわけですが効果のないものが多いです。それは防音効果を現場で検証しないで販売するからです。

実績のある製品を製作して販売するという商いは悪くはないと思います。ただし、マンションなど住宅において「完全防音」はあり得ません。お互いの居住者のマナーと妥協点で折り合いを付けるしかないのです。
*分譲マンションの場合は、管理規約をベースに使用細則の中で管理組合でルールを決めることになります。

一方、木造住宅のコンサルティングは有料相談と防音設計業務でお受けしています。新築住宅では計画の段階から契約していただけると、確実な対策が実施できます。新築業者や設計者のリスクを回避する提案もできます。これが私の一番得意なものです。
*もちろん、マンションを新築して経営する大家さん向けの業務もできます。

私の課題は、コンサルティングという業務を一般のかたに理解していただくためのウェブページを作ることです。この言葉は、会社勤めや経営者の人は概ね理解できる人が増えてきました。

問題は、意図的に知らないふりして無料相談で情報を持ち逃げしようとする者を判別できるかどうかです。
経験と勘が頼りですが、たまに判断ミスをすることがあり、苦虫を噛むことがあります。

なんとか特設ページを作って、うまく活用して事前に仕分けしたいものです。
*だいたい、人様の経験やノウハウを軽視する人は、自らの問題を解決することはできません。

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# by neo-diy | 2017-06-15 07:43 | 住まいの防音 | Comments(0)
私の業界だけではないと思いますが、職人の手間賃を確保するということが最も難しい時代だと思います。

私の場合は営業力が非力なものですから、今年はかなり苦労しています。ここ数か月の間に打った勝負手は「自分の経費を削って職人の手間賃を確保する」というものでした。

通じなかった件もありますが、最近ついに動き出した件もあります。資材はこれ以上減額することは無理ですので、職人の人件費を確保するには、もう私の経費を大幅に省く以外にはなく、契約自体も職人と依頼者が直接交わすことで諸経費を圧縮するという最後の手段を選びました。

では、私の商いは?利益はどうするのか?と知人にも聞かれたのですが、それは遠方の案件で補っているわけです。それとコンサルティングそのものを理解してくれる相談者から依頼が少しあります。

ときどき、よその施工業者の防音工事費用も概算で出してほしいというリクエストがあるので、職人の立場になって考え、手間賃を計算します。自由に計算させてくれる依頼者には、施工業者と直接相談してもらいます。そのほうが施工業者のモチベーションが維持できるからです。

職人の手間賃を削ると、施工そのものが崩壊します。ロクな仕事はできません。どんな業界でも、それは絶対にやってはいけないことです。

うれしかったのは、「私は商いに向かない。自分の利益を確保できないから、経営センスはない。」と言いましたら、知人は「人間として、まっとうな考えだ。」胸を張ったらいい、と言ってくれました。
同じ自営業なので通ずるところがあるのでしょう。
*サイドビジネスと併用して生活できればいいと彼は言います。
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忘備録・暮らしの雑記

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# by neo-diy | 2017-06-13 07:27 | 事業者向けネタ | Comments(0)
今回、国立駅南口から仕事場直近の西国立駅周辺に相談場所を移しましたが、すぐにお出でになる方と連絡が途絶える方に分かれました。
これは沿線としての利便性と地域イメージによる違いなのかもしれません。

しかし、ほぼ毎週のように予約が入り、場所に関係なく打合せの中身を重視されるかたには余り関係がないということなのかもしれないです。
知人の店(居酒屋)を打合せ場所に設定していますが、私としては飲み物も食事もあるので便利です。
*先週の相談者には夕食をお出しして好評でした。家族の承諾さえあれば、打合せのあと食事をしていただいたほうが、店主である知人もやりがいが出るというものです。(魚・鶏肉・野菜料理が中心)
*テーブルが広いので喫茶店よりもスペースがあります。
→打合せ場所:居酒屋・海進丸(立川市羽衣町2丁目) ※南武線・西国立駅より徒歩9分

この場所から徒歩4分の位置に国立音楽大学付属小学校が、徒歩5分の位置に同付属高等学校があります。
*ピアノ教室の先生である私の従姉もときどき、音大小学校へ用事があって行くようです。

利便性からすると国立駅から遠くなったのはマイナスですが、私にとってはサンプル材や資料を持参できるなど有利な面があります。

川崎方面の南武線沿線や京王線・小田急線、田園都市線、武蔵野線からの乗り換えが便利ですので、東京西部および神奈川・埼玉方面からは時間距離としての利便性は悪くないでしょう。
お気軽にお出でいただければ幸いです。17:30から打合せ可能です。(日曜は定休)
仕事場案内図・相談案件

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# by neo-diy | 2017-06-11 07:27 | 事業者向けネタ | Comments(0)

依頼者が街が職人を創る

東京の下町だと、昔は仕事の注文者や町そのものが良い職人を育てる(創る)と言われたものです。

良い仕事を与えれば、職人は懸命にそれに応えようとする中で、さらに技術と精神を磨くというわけです。
いまは大半の職人が大手の傘下に入り工期の短い注文を急がされて作ります。
*建築の現場も同じです。

我々、設計コンサルタントも、良い仕事に会えないと経験値も増えませんし、技術もレベルアップしない。私の木造設計技術も難しい現場経験のおかげで開発されてきたと言っても過言ではないでしょう。

最近は、廉価で難しいことを注文されることが増え、予算面で成立しないことがあります。相談者そのものが無理を言うことが増え、結局、安い大手のダンピングにもっていかれてしまう。

昔ながらの職人仕事では間に合わない、予算を超過することになり、結局は依頼者そのものが自分で自分の首を絞めることになり、業者も育たなくなるという悪循環が今の東京の姿です。
*価値観のデフレと言ってもよいと思います。

むしろ、地方の案件のほうが適正価格で発注する人が多く、価値観が東京を中心とした首都圏とは異なるところに救いがあります。

しかし、これで良いのだろうかという疑問がジレンマとなり、自分自身の仕事とクロスオーバーします。なにか手立てがないだろうかと考えながらウェブサイトを作り、相談業務を継続してきました。

まだDIYによる模索中です。
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# by neo-diy | 2017-06-09 07:57 | 仕事の回想・自分史 | Comments(0)

職人が営業所を構想中

山梨出身の職人が防音製品などの営業所(自宅を作業所に改装)を構想中です。現在、情報を収集しながら企画を検討中です。並行してウェブサイトを考えていますが、まだ決まっていません。

とりあえず、私のほうはすぐに対応できるようにブログに専門ページを用意する予定です。
併せて改造中の情報サイトも活用できるように検討します。

もうこれだけ、東京方面の現場仕事を受注できなければ営業できませんので、この職人の行動を支持したいと思います。

私の営業力にも限界がありますので、従来型の事業スタイルだけでは無理があります。
もちろん、防音コンサルティングは今までどおりに実施します。

それに、相談者に、他の専門業者よりも防音材の品質・費用対効果が良いのだから、もっと宣伝したらどうでしょうかとアドバイスされました。
*実際は私の提案が防音材の特性とマッチしているため費用対効果が良くなっていると思っています。

要するに「専門的アドバイス+防音材納品」というメニューを職人にもやってもらおうというわけです。
*提案書は私のほうで作ります。
*製品加工は職人がやります。

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# by neo-diy | 2017-06-07 07:11 | 事業者向けネタ | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


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