私の業界の再就職・独立

私の業界は、音響・防音設計、防音施工、防音建材業、音楽室のリフォームですが、その多くが本当の専門業者ではなく、後発の建築業者または商事会社から衣替えしたものです。

中小企業の場合は、経理を除いて事務・営業担当が1・2名しかいない零細業者であり、大半がパートと外注業者に依頼して運営されています。

殆どの業者がホームページを持っていますが、更新されないで数年放置されているのも珍しくないです。景気が悪くなり、外注費を削ったり、ウェブサイトを担当していたスタッフが独立して逃げることもあります。

ですが、現在40代以上のスタッフは、たぶんそのまま残ると思います。私の知人関係や取引先は、少人数の長年勤務しているスタッフは変わっていません。

転職したり、独立する人は自分のスキルを磨いてきた者です。備えてこなかった人は、もう移動することはないです。再就職先がないからです。
私の業界は世間が狭く、営業マンの場合は、本当に円満退職しないと独立に支障が出ます。

もし、私が専従者を雇うとしたら、ウェブサイト構築と現場説明できる技術者です。複数の案件を受注して同時に現場を動かすには欠かせない役割です。それなりに建築の勉強と現場経験がないとできません。
このような人材は一朝一夕では育たないので、通常は中途採用となります。
*ウェブサイトはひな形を渡すので、比較的短期で習得できます。

一方、大工など職人は若い人を募集します。育てることを目的とするので、中高年は余程の技能者でないと採用されません。
いま、40代と50代の失業者が増えているのは、こういう背景があるのかと考えていましたら、今朝のニュース(ネット投稿)で、40代の失業者が増えているという記事がありました。

私の場合、会社勤め時代も特殊なコンサルタント・設計業でしたので、担当する仕事が激減した時点で、独立開業という方向で覚悟していました。約15年前の話ですが。
*独立開業は2004年8月です。今年で14年目になります。
人脈がない場合、40代での独立開業は無謀と言われた時代でした。
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暮らしの雑記

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# by neo-diy | 2018-01-07 07:54 | 仕事の回想・自分史 | Comments(0)

めんどうな案件

中途半端な知識を持っている人は提供した資料だけで判断してくれと言わんばかりに返信してくるので、はっきり言って自分で考えてくれと言いたくなります。
専門的な知識が欠落していますので、必ずあとで不備が出ます。それが嫌なので、最初から初歩的なことを含めて質問しているのですが。
*とくにリフォームされている中古物件は現況の詳細が分かりにくいです。

スムーズに行きそうな案件を先に詳しくお聞きして進めることにします。
正月から予想以上に注文や相談が来ており、優先順位を付けるのに悩みますね。

まずは、日数の余裕がない資材の発注を先に処理してから考えます。まだ見積りも、これから提示する件があるのですが、すでに正式依頼をしたいと言われ、ちょっと困っています(笑)。
見積りを了解していただかないと確約にはなりませんので、慎重に対処したいと思います。
*昨年は、提案書を了解していただき契約直前でキャンセルになった件もありますので。下駄を履くまで分からないのは、今年も同じでしょう。

今日は未だ取引先の大半が挨拶回りなどで外出していますので、発注確定は連休明けの火曜になると思います。私のほうは今日中に大半の返信を済ませて来週の準備をします。

今年も正月から不幸な事故が起きているようですが、無事な我が身を幸いと受け止め、今年もめんどうな案件を含めて取り組んでいきたいと思います。
*無事であれば誰でも頑張れます。昨年の挽回も可能になります。

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# by neo-diy | 2018-01-05 07:32 | 事業者向けネタ | Comments(0)

正月休みは今日で終わり

正月休みは今日で終わり、明日からウェブサイト更新作業の再開です。
そして、午後から初詣に行く予定です。(金曜は東京でも雪の予報です)
*近年は4日に行くことにしています。

今年は取引先などに一切期待しないで我が道を行きたいと願っています。自分の事は自分で何とかするという決意です。
*もちろん、提携を申し込まれたら、余程のことがない限りお受けするつもりです。

経費不足のため、今月はゆっくりと活動します。確定申告に使う収支計算表も作りはじめます。
すでに打合せや問合せが、数件来ています。
*メールの返信は5日から始めます。

年末年始は、お酒は殆ど飲みませんでした。朝食も普段通りで何も変わりません。
スーパーも普通営業しているので、食品も困りません。ネットスーパーも昨日から普通に注文できます。
正月を感じるのは初詣のときぐらいですね。

世間は土曜から3連休のようですが、知人の店(2か所)は営業します。本当に頑張っていると思います。
昨日新しい無料ホームページサービスを見たのですが、本当に便利になったと思います。
*10年前には、そんな便利なツールはなかったです。

ですが、私はやはりHTMLべた打ちの世界が好きなので、手作りで今年も更新したいと思います。
木造メッセージ

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# by neo-diy | 2018-01-03 07:08 | 暮らしの雑記 | Comments(0)

女性アーティストAのプライベートスタジオの回想

取引先の建築士が音響・防音設計を担当したAさんの音楽スタジオ(戸建)のことを、大晦日に思い出しました。

取り巻き連中の中に、とんでもないコーディネーターBが居て、防音室の効果に弱点が生じて大分もめたのですが、当初の設計内容を、このB(男性)が勝手に吸音材のロックウールをグラスウールに変更したせいで、防音性能に一部抜けが出て問題になった。

当時、高密度ロックウールの吸音性能を上回るグラスウールなど皆無だったので、知人建築士は当然のようにロックウールを指定しました。
*防音室のプロなら常識なのですが、最も吸音性能が高いのが高密度ロックウールです。その次はポリエステルウール(ポリエチレンPETウール)ですが、グラスウールはこれらよりも大分性能が低下します。

結局この問題で、当初のロックウールを活用して、一部の壁面を再工事で対処したそうです。

この話は、当時箝口令が敷かれ、関係者の間ではタブーとなっていました。

要するに防音設計を理解していない素人が、自分は音楽のプロだと勘違いして横から余計なことを言い出したのが始まりで、複数の防音設計のプロが逃げたのでした。それはそうでしょ、自分の防音設計を否定されたんでは納得できない。
そこで知人建築士に依頼が来たわけです。(取引先の紹介だった)

有名アーティストには、その人を食い物にする輩が群がります。外野がうるさいので大半の誠実な専門家は逃げ出します。たぶん、私が依頼されたら、すぐに辞退したと思います。
*もちろん、私は施主は大好きなのですが(笑)。

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# by neo-diy | 2018-01-01 07:09 | 住まいの防音 | Comments(0)

ピアノ教室(防音室)の音響チェック完了

さきほど、予定通り「ピアノ教室(新築木造防音室」の音響チェックとアドバイスが終わりました。
*今後また何かあれば音響調整に協力します。

ピアニストのご報告通り、窓からはかすかに音が聴こえましたが、壁や玄関ドアからは聴こえませんでした。
*壁に耳をあてると少し響いているのが聴こえますが、壁から少し離れると昼間は全く聴こえません。

夜中にも試したそうですが、壁からは聴こえないので24時間演奏は大丈夫そうです。
*隣家とは1メートル程度しか距離がないのですが、50センチ離れた時点で窓からも聴こえないので問題ないでしょう。

それよりも重低音が響く楽器のようで、他のピアノよりも重低音を調整するのが課題だったようです。
ですが、私が音をじっくり聴いて出したアドバイスは、ピアノ下に少し厚いクッションマットを置く方法です。

ご家族が手持ちのクッションを6つ程度並べましたら、ちょうどいい感じにチューニング出来ました。
おそらく追加の家具は要らないと思います。

この建物はパネル工法であり、ツーバイフォー工法に近いので床全体が元々よく響く上に、ご使用のグランドピアノが重低音の目立つ楽器であるのが重なり、低音が少し気になっていたようです。
今日のアドバイスで音響の調整も瞬時に解決しました。

防音効果は抜群で当初の目的を十分果たすことができました。
ちなみに私の見積金額は他業者よりも○百万円ほど安かったようです(☆_☆)v
しかも防音構造の厚さが半分以下です。
そのぶん空間を広く使えるわけです。これが防音職人の特長です。

今回の現場は音漏れが殆どないので音測定はしませんでしたが、状況から判断すると、窓面がD-55程度、壁面がD-65程度と見込まれます。

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# by neo-diy | 2017-12-30 16:08 | 住まいの防音 | Comments(0)

ホームページづくり、DIY防音や、知人のウェブページ、雑記※長文や迷惑文章でなければコメントを歓迎します。(東京都在住)


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