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契約案件でドタバタ

すでに契約していただき、新築業者に役割分担と施工詳細を確認中なのですが、営業・設計・工事の担当者がバラバラで伝言ゲームのような状況になっています(笑)。

さきほど、契約者に状況を説明し、新築業者と協議をしていただけるように伝えました。

彼らは、私が渡した計画図などの資料を理解できていないのかもしれない。
すでに基礎工事は着工しており、時間も残り少ないです。

私のほうは来月には音楽室の施工図を作成しなければなりません。

新築業者は企業としての図体だけはデカイのですが、まともな人材がいないようです。これは昨年完成した国立の音楽室と同様に、新築業者の建築士と新築施工業者が打合せ不十分でミスを犯すことがあり得ます。

業態が大きくなると役割が細分化され、窓口担当者の能力によって調整力が決まるのです。
どこの大手業者も木造建築そのものが分かっていない。

今回の件、契約者には責任はないのですが、こちらは音楽室の契約内容を保証しなければなりませんので、新築業者の不手際で、私が責任を負うわけにはいきません。

今後、新築住宅で音楽室を計画される方は、地元の工務店に依頼したほうが無難です。
大手業者はミスが多いです。看板の大きさと技術力は無関係です。
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by neo-diy | 2019-07-16 11:12 | 住まいの防音 | Comments(0)

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