繁華街と住宅街の商い
2017年 09月 26日
ネットを活用した商いでは、店舗(事業所)を駅前や繁華街の入り口に構える必要性はあまり高くはない。分かりやすいところにあれば、問題ないと思います。
ですが、相談場所(仕事場)は鉄道駅から徒歩10分以内に設置するのが重要です。ある程度の利便性がないと、お客さんはアクセスしないし、出向くというハードルが高くなります。
飲食店、居酒屋は駅前立地型が有利と考えられますが、テナントであれば家賃など経費が嵩むので、よほどの高収入でない限り、純利益がよくなるとは言えないでしょう。
近所の居酒屋の店主は立川の北口(繁華街)に店舗を営業していたのですが、激戦区ですから収益が下がり始めた時点で撤退しました。
現在は、自宅の近所のビル1階を借りて営業しています。テナント料がほぼ半額です。
住宅街のほうが安定した需要があり、地元の業者や仕事帰りの地元民が定着すれば、収入の見込みが分かります。不足分は他のメニューで補完すれば、スタッフの役割分担も明確になります。
私の商いはウェブサイト経由の相談者と向き合うことですが、半分以上がウェブサイト、メールと電話だけのやりとりで取引をします。
地元で直接相談をお受けするのは、案件の約半分です。同業者の中では少数派のようです。
店構えに例えるなら、住宅街の小さな専門店です。知っている人は知っているが、知らない人には存在さえ分からない事業所です。
繁華街的な商いにはスタッフが沢山必要になり、経営が大変です。私は住宅街の小さな専門店的な商いのほうが向いています。
ですが、相談場所(仕事場)は鉄道駅から徒歩10分以内に設置するのが重要です。ある程度の利便性がないと、お客さんはアクセスしないし、出向くというハードルが高くなります。
飲食店、居酒屋は駅前立地型が有利と考えられますが、テナントであれば家賃など経費が嵩むので、よほどの高収入でない限り、純利益がよくなるとは言えないでしょう。
近所の居酒屋の店主は立川の北口(繁華街)に店舗を営業していたのですが、激戦区ですから収益が下がり始めた時点で撤退しました。
現在は、自宅の近所のビル1階を借りて営業しています。テナント料がほぼ半額です。
住宅街のほうが安定した需要があり、地元の業者や仕事帰りの地元民が定着すれば、収入の見込みが分かります。不足分は他のメニューで補完すれば、スタッフの役割分担も明確になります。
私の商いはウェブサイト経由の相談者と向き合うことですが、半分以上がウェブサイト、メールと電話だけのやりとりで取引をします。
地元で直接相談をお受けするのは、案件の約半分です。同業者の中では少数派のようです。
店構えに例えるなら、住宅街の小さな専門店です。知っている人は知っているが、知らない人には存在さえ分からない事業所です。
繁華街的な商いにはスタッフが沢山必要になり、経営が大変です。私は住宅街の小さな専門店的な商いのほうが向いています。
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by neo-diy
| 2017-09-26 07:44
| 事業者向けネタ
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