専属施工チーム解散から約2か月で提携先を用意できました。
もともと地元での施工は、以前よりその会社に任せていましたが、遠方が未経験でしたので、これから諸経費や廃材処分費用の詳細を詰めます。 今回は、江東区、流山市内、厚木市内が対象になります。 工事費用のほうは、それで調整できますが、私の方の経費は国土交通省及び都市再生機構の単価や契約標準を中小企業並みに下げて調整します。 ところが、それでも予算を超過することが多く、大幅に下げて収めています。 本来は指標と乖離しているので、東京の設計コンサルタント業としては、指導を受けかねない費用です(笑)。 それにも関わらず過大な要求をされることが少なくなく、人様の欲を感じます。 とくに建築会社から余計な事を言われると「あんたが全部、自社で責任を持ってやってくれ」と伝え、仕事を辞退することもたまにあります。 技術力もないくせに、口だけは3人前の業者が結構います。 さて、提携先ですが、彼はダンピングはしません。予算が厳しすぎると辞退します。 依頼者が頑張ってくれると良い仕事は保証します。 木造が得意なのでオリジナル家具製作も工房で出来ます。アフターサービスは契約書の記載を超えて付き合います。 ![]() ------------------------ 追記:相変わらず、男性からの電話の問合せは時間の無駄が多いです。ウェブサイトを読んでいないですね。メールで問い合せる男性は大半がじっくり読んでくれていますので、話は早いのですが。 しかも、昼休みに電話をかけてきます。自分の都合だけで一方的に話しかけます。 最近、こういうパターンが多いです。材料を1枚分けてくれって、うちは材料屋じゃないので、うーん。 #
by neo-diy
| 2019-01-31 07:44
| 事業者向けネタ
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評論家が投稿した自社のパンフをもとに、デザインだけ強調して住宅の性能を説明する営業マンには実務は分からない。
入居したら問題が多発して裁判沙汰になった物件も少なくありません。 私も取引先も相談を受けた物件がありますが、新築物件はすでに無駄に空間が狭く作られ、これを大幅に改善するには無理があります。 施主にも自己責任があり、全部建築会社が悪いとは言えない部分もあり、評価するだけで調査費用も掛かりますので、無料相談では対応できません。 とくに大手企業の営業マンは、専門的な知識も実務経験もないので、難しい質問は即答できません。説明内容はあくまで自社パンフの概要に過ぎません。 モデルルームも参考程度であり、実際の現場の性能を保証するものではありません。 新築計画の際は、必ず信用できる専門家のセカンドオピニオンを活用するべきだと思います。 もちろん、ネット上の専門的な情報も収集したほうが良いでしょう。 ------------------------ *プロフィール ![]() #
by neo-diy
| 2019-01-29 07:48
| 事業者向けネタ
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昨日の相談者は、おだやかで理解力があり、私のホームページのコンテンツもブログも、じっくりと読み込んでおられた。
そのため、こちらの説明を手短にすることができ、あとは具体的な課題について、ご希望をうかがい、見積りの前提となる条件を殆ど整理することができました。 このような相談者ばかりなら、私も予定通り、じっくりと検討作業が出来るし、事例のリポートを続けるモチベーションにつながります。 一方、電話で問合せて来る男性は、あいかわらずコンテンツや注意書きを読んでいないのか、まったく見当はずれの質問を一方的にしゃべるだけで話にならない。 *私としては若い男性+マンション案件という属性は鬼門です。 *昨年は具体的な提案書と見積りの了解をもらったのに、契約直前で全部キャンセルされた。 やはり、木造案件を最優先して取り組むのが最良と思います。 先週のリピーター(北陸の男性)は戸建住宅のDIY資材の注文でした。このかた数年前に、国立まで私に会いに来られました。※東京方面に仕事で出張だったとか。 それにしても、送料が値上がりした影響は大きく、2件キャンセルのようです。連絡が途絶えました。実は、主力取引先メーカーも配送会社から値上げ要請が繰り返し来ているので、間違いなく今年送料改訂になると見ています。 その時期はいつなのか?できれば6月までは、なんとか現状維持で頑張って欲しいです。 #
by neo-diy
| 2019-01-27 08:00
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古いリンク先の皆さんは、私のHNをご存じだと思いますが、音楽関係のリンク先は私の屋号しか知りません。と言っても古いリンク先は大半が更新が止まっています。
私のHNは「いかずち」です。初めて作ったウェブサイトは「欠陥マンションの事例サイト」でした。 そのため、独立開業した当初は建築業界だけでなく自営業のウェブサイトは誰もリンクしてくれませんでした。 *加害企業からは「削除依頼」のメールが沢山来ました(笑)。 *ヤフー検索ではトップに出ていました。 リンクしてくれたのは、能面師と欠陥住宅被害の運営者だけでした。 現在では大半のサイトが更新が止まり、削除されたものも増えてきました。 僅かに残るサイトも大半がジオシティーズ(無料版)で作られており、3月末のサービス終了に伴い殆ど消えて行くと思います。 なかには、既に一部のサイトがブログに移植されているのがありましたが、運営者が不明のため同一人物かは分かりません。 私の草創期のウェブサイトには、当時の痕跡があります。まだ一部のリンク先が残っています。それは初心を忘れないために、あえて残しています。 たまに、休憩時間に古いページを眺めています。 ![]() #
by neo-diy
| 2019-01-25 08:22
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私は基本的に一品(一製品)約18円の値上げが売り上げ低下になるとは思いません。
むしろ中身のレベル低下が売り上げに直結すると見ています。 たとえば、知人の居酒屋が一品20円値上げしても、味が良ければ大丈夫だと思います。 *ただし、500円の弁当が520円になると変化が起きるかもしれない。 要するに客層によって左右されるわけです。※520円の弁当を敬遠する人は居酒屋なんか余り行かないと思います。 私の商いだと、980円の製品を1000円にするかという話ですが、消費税が上がれば仕方ないと思います。 でも、営業努力で抑えたいと考えています。 ですが、多少の値上げでも、本当に中身が良ければ、需要があれば何とかなるはずです。 私は中身の質で勝負するのが、本筋だと見ています。 知人店主は値上げを抑えて、量を抑えてしまったようですが、果たしてそれが良かったのかどうか。 商いはやってみないと分かりませんが、住宅街の飲食店や専門店は価格勝負しても、無理ではないかと。中身勝負でいくべきです。 #
by neo-diy
| 2019-01-24 07:38
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